タグ :
囲碁
普通の碁でも、同じなのですが石の強弱判断、要石と滓石の判断は囲碁において、急場を見分けるのにとても大事なポイントです。
相手の強い(生きている)石にくっついている、味方の石は多少数が多くても見捨てた方が良いことが、非常に多くあります。
特に、置き碁においては勝敗を決める大事なポイントになります。
下手の弱い石を脅かして連れ回すことができれば、上手は局面をリードできます。
たとえ10個石があったとしても、10個の石を安全に上手が、一手で取り切ることはたいていの場合できません。
取られる石の数が増えれば、安全に取り切るのに要する手数も増える物です。
なら取るよと来られても、滓石だったら動かないで大場を打った方がよいと言うことになるのです。
要石なら、不安になる前に連絡しやすい形にしておくのが大事です。
コメント
05月27日
09:32
1: -
今、置碁の打ち方で悩んでいるのでとても参考に
なります。
05月27日
10:09
2: 猫町@お休み中
あー私のことですね^^;
さきほどは検討ありがとうございました。
05月27日
10:31
3: 松江大好き
すーさん ありがとうございます。
猫町さん 猫町さんだけのことではないんです。強い石の判断を的確にしようとする(基本姿勢を変えることが必要なんです)だけで、棋力がかなり上昇する方が多いのです。
05月27日
10:33
4: 松江大好き
囲碁上達ヒント集の関連ページへのリンクです。
迷ったときは、ここでいろいろなプロの言葉を読むと、次に進むべき道が見えてくることが多いと思います。
http://www.geocities.jp/jf8tegty/igo/1_14_suteishi.html