松江大好きさんの日記

(Web全体に公開)

2011年
05月30日
09:24

出来ること、出来ないこと


自分自身の能力との兼ね合いで、それぞれの人に得意不得意があります。
また、チームにも可能なことと、このままでは殆ど達成不可能に見えることがよくあります。
先日目標の事を書きましたが、目標設定が不十分ですと、努力の方向が空回りしてしまうことになることが、良くありますので目標達成について少し考えて見ます。
今日は、NLPの基礎を少しだけ紹介します。



タイムラインというのは、Twitterにて、つぶやきを時系列に並べて表示した物
を言うほか、SF小説でもタイムマシン物として有名な映画が一つありますが、心理学の中でも、主に過去の振り帰りに用いられ、自分の幸福度を見ていったり、起きた出来事の価値判断を中心に見ていったり、心の動きを中心に見ていったり、他人との交流状態(人は社会性があるから、人として存在しています)に注目していったりしながら行うなど、様々な手法があります。

そのほかに、NLPでは「タイムライン」が、目標達成のための基本的なテクニックに位置づけられています。
http://11nlp.com/nlp/

簡単に書きますと、過去の経験・人脈などを細かく振り返り、将来的に役立てられる物、役に立つ可能性がある物、無駄で殆ど役に立ちそうもない物に分類し、すぐに取り出しやすいように再資源化(リソース)をまず行います。
この作業を行うと、自分がいかにすばらしい財産を持っているかに、気づくことが出来ます。

リソースフルになった状態で、近い将来(目標の大きさによって、達成年は変わって来ます)自分が達成したい、具体的な目標を達成している自分の姿をイメージします。
現在から、目標達成した自分が居るところまでに、数カ所のチェックポイントを作り、そのチェックポイント毎に、具体的に自分が何を達成し、または準備しているかの具体的なイメージを念頭に描きます。
こうした作業を、具体的なイメージとして強く描ける人は、目標がかなり大きな物であっても、目標達成に近い人と言えます。

・・・ 人間は、自分が生活する世界を 5つの感覚 (5感)のフィルタを通して、物事を感じ取ります。
視覚(Visual) 聴覚(Auditory) 身体感覚(Kinesthetic)  嗅覚(Olfactory) 味覚(Gustatory) 
その5つの感覚をフルに使うことにより、記憶力、イメージ力、認識力、共感力が高まる言われています。

人によって5感の中で、重視する部分の割合が違い、5つの五感のうちよく利用される3つのタイプ(VAK)のNLP表象体系のタイプを知ることによって、
より自分自身のコミュニケーション面、学習面などの潜在能力を飛躍的に高めることが期待できます。

潜在能力を高めれば、これまで不可能に思えたことが、実は自分でやりたくないと思っていただけで、やろうと再決断すれば、思ったよりは遙かにたやすく達成可能で有ることが多いことに気がつきます。
http://brain.sinritest.com/NLPvak-k.htm
ぃーね! (1) 天和 
棋譜作成
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