利根川の杭さんの日記

(Web全体に公開)

2011年
09月17日
02:35

碁を打つのも社会参加


私はパソコンでインターネットとネット碁をやりはじめてからテレビはパソコンをやりながら見るという感じでテレビだけをちゃんと見ることはほとんどなくなりました。
でも昨日22時からのNHKスペシャル「生活保護3兆円の衝撃」はちゃんと見ました。
というのは前の職場でケースワーカーではありませんが生活保護に係わる仕事を3年ほどやったことがありオッと思ったからです。

4年前私が勤めて市の生活保護率は4‰前後今は5‰を超えていると思いますが、それにしても大阪市の11‰はすごいですね。
当時の私の市では60歳未満で障害者でもなく母子でもなく病気でもないいわゆる稼働可能な被保護者はほとんどいませんでしたが、テレビで映された人は稼働可能と思われる人ばかり。
一方で不法就労している外国人がうようよいる。
不法就労の外国人を雇っている事業主さん、就職できなくて困っている日本人を雇ってくだださいよ、と言いたくなります。

私は3年前当時の仕事を続けていく自信がなくなって辞めました。それから少し就職活動をしましたがホントに再就職は厳しいです。今年の4月先輩の紹介で運よく職にありつけてほっとしています。
息子も転職するときは50連敗くらいして昨年やっと就職できましたが派遣社員です。
娘は先見の明があったかどうかわかりませんが看護士を目指していて、この職種だけは引く手あまた難なく内定をもらいあとは国家試験をパスすれば来年4月から看護士として働けるという状況です。

私も一歩間違えば生活保護に頼らざるを得なかったかもしれません。
私の経験でもホント社会との接点がなくなるとどんどん意欲がなくなるんです。
そこで思ったのですが碁会所や囲碁サークルで碁を打つのも社会参加の一つですから、生活保護やひきこもり対策に役立つかもしれないなあ。
ぃーね!

コメント

2011年
09月17日
08:46

滅茶苦茶碁に強い利根川の杭さんは碁一筋の生活を送っていらっしゃるのかと思いましたが、そんなことはなくて他方で私たちと同じように生活の苦労をされ、社会の矛盾に一過言お持ちでいらっしゃる。そういう当たり前のことが嬉しくまた感心させられました。

2011年
09月17日
09:32

2: -

そうだったのですか・・・。

2011年
09月17日
21:05

3: -

今晩は。
私の拙い日記に足跡を残してくだって有難うございます。
ちょうど300のキリ番だったのでお邪魔しました。
お名前から私と同じ千葉のかたかなと思いましたが、やはり千葉の人、でも棋力はかなり違いますが。

ではまたお邪魔しにきます。

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