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碁ワールド11月号のP.79、「並べてほしい感動の一局」より。
これはなかなかすごいです。
1933年10月、日本棋院秋季大手合2回戦
黒 小杉 丁 四段
白 呉 清源 五段
(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[B]SS[@@]AP[StoneLeaf2];B[qc];W[dp];B[qq];W[dd];B[jj];W[pj];B[cj];W[fj];B[jc];W[jf];B[jq];W[jn];B[lj];W[pd];B[pc];W[od];B[re];W[pg];B[qo];W[on];B[jl];W[np];B[gq];W[gn];B[cg];W[gd];B[gb];W[cl]ID[1])
黒の打ち方も相当なものですが、対する呉清源先生には地らしきものがぜんぜんありません。
ぱらぱらっと序盤の数手を目で追っていたら、無性に展開が気になったのでとりあえず28手まで並べてみました。何も知らずに局面だけ見たら、初心者の碁なのかな?なんてとんでもない誤解をしてしまいそうですね。
このあと何がどうなったのか?気になるところですが、続きはまたあとで並べることにします。
コメント
10月20日
20:23
1: ボーボ
中央の黒が危険な香りが・・・(-_-;)
私が黒なら確実に取られてるな~~(^_^;)
10月20日
21:25
2: 利根川の杭
昭和8年から11年にかけて猛威をふるった新布石時代の一局。
十六むさしの一局として有名な碁です。
10月20日
21:29
3: rinyu
続きがみたい^^
10月20日
23:02
4: ちゅう
続きが気になったので、自分で並べてみました^^
10月21日
11:05
5: どくとる
ボーボさん
白も自分なら、多分なんとかなりますw
利根川の杭さん
十六むさし?調べてみたら、ボードゲームの名前なんですね。
そのゲームの存在を今はじめて知りました。トリビアです。
rinyuさん
多忙につき、なかなか日記更新できなくてスイマセン。
ちゅうさん
それはよかった ^^