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タグ : 雑記（囲碁関係あり）
私の持論で、「碁が強い人間は仕事ができる蓋然性が高い」というのがあります。目新しい考え方でもないと思いますが、碁で強くなるには優れた頭脳とたゆまぬ努力の両方が必要だと思いますので、その二つを持っている人間は碁以外でも力を発揮できる可能性が高い、という趣旨です。

実際、JR東日本の松田会長とか政治家の小沢さんとか、昔の人では読売新聞頭取（？）の正力松太郎さんとか、碁は強いらしいですからね。

してみると、大手企業が一流大学から人材を採用するのと同じで、元院生から人材を採用するというのはけっこうアリなんじゃないかと。むしろ、凄くいいんじゃなかろうかと。

だいたいにおいて、休み時間に碁を打つ相手がいるというのはいい（そこかよ？）。

そう考えたら、ふと院生師範の方と仲良くなりたくなりました。100％自分のためです。スイマセン。

でも、院生のその後の生活保障という意味でも、いくつかの企業に「院生優先採用枠」みたいなものを設けるのはアリなような気がしますねえ。真面目な話。日本棋院と関西棋院は、そういう発想を持っているでしょうか？もしも持っていなかったとしたら、もったいないことだと思います。