図書館から「大竹英雄の攻めに強くなる12章」を借りています。
その本の中で目から鱗と感じつつもいまいち納得できないところがありました。
この局面で黒は右辺の白の二間ヒラキをどう攻めるか。
「変化図のようにケイマで攻めるのは不十分。黒1のボウシが厳しい攻め。白2に飛べば黒3と飛んで次にノゾキを狙う。」
ここまではよくわかりました。
「白4の反撃には黒5に応じ、白6のツケコシの手筋には黒9までとかわして一子を犠牲にして外を固める要領が大切です。」とのこと。
へー、そう打つものですか。
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コメント
03月07日
22:43
1: 鈴鹿本因坊
確かにツケコシを切ったらどうなるのかが書いてないと納得できませんよね。
黒P7には白Q6と出るのでしょうか? 黒が引いたりすればそれから切って(P6)黒が大変そうですが。
どうなんでしょうね。
03月08日
00:20
2: どくとる
うーん、最近よくコンピューターにそんな感じに打たれて負けます。そういう軽い発想、なかなか出てこなくて困ってます。
03月08日
00:27
3: 長崎美人
よくわかりませんが、ツケコシ切るべからずという格言が当てはまるケースでしょうか。
テーマ図で黒十分のような感じがします。
03月08日
16:18
4: 鈴鹿本因坊
この本はNHK囲碁講座の別冊だと思います。という事は”一般アマ”を対象にしているわけです。
利根川さんや、どくとるさん、長崎美人さん等の強豪が頭を悩ませるというのではやはりまずいと思います。
03月08日
17:23
5: 利根川の杭
鈴鹿本因坊さん、どくとるさん、長崎美人さん、コメントありがとうございます。
私もツケコシを切るのは黒がうまくないと思いますが、今ひとつ納得できないのは黒9までのワカレが変化図よりもそんなにいいのかなと思ったからです。
でも、こう打つのがいいんだと思うようにしました。