失敗その一
ペルーは赤道に近い町で、リマは冬に向かっているとは言え、海辺の町です。
ところが、すぐそばを流れる寒流の影響で、暑くありません。
リマからマチュピチュに向かう列車には、載せられる手荷物の大きさに制限があります。
その為に、飛行機から列車に乗り換える、中継点のクスコの町で、ホテルにスーツケースを預けて、二泊分の荷物を持って、リュックひとつでバスに乗ります。
この時荷物選択で、冬物のコートと厚手の服をを持っていくことにしました。
ところがマチュピチュに着いたら、全く寒くありません。
太陽光線避けに、長袖の服は必要なのですが、薄手の服を重ね着したいと思いました。
ところが、全てスーツケースの中です。
仕方なく、ダイエットトレーニングをすることになってしまいました。
帰りの荷物も、汗で重くなってしまいました。
リマに着いて建物を見ると、全ての窓には鉄格子がはまり、門へいがある家では忍び返しが設置されているか、高圧線が張られている、お金持ちの家にはガードマンが四六時中立っています。
手荷物を体から離すのが、怖くなりました。
また、旅行中毎日ペットボトルの水が供給されます。
安全と水は無料の国に住んでいる幸せを感じました。
コメント
06月05日
14:00
1: 春海
>毎日ペットボトルの水が供給されます
これは有料なんですか?
06月06日
09:25
2: 松江大好き
ペットボトルの水の料金は、旅行費用に含まれています。
飛行機に乗るときは、捨てないといけないので、多すぎる感じです。