今日は、年に一度の母校の食堂集合の同期会です。
昨年は76名集まりましたが、今年は50名前後になりそうです。
私が、現役の頃から使っている体育館がそろそろ寿命になりますので、建て直しをしようと、3年計画で今年から寄付金集めを始めましたが、初年度まだ1/3弱の金額しか集まっていません。
事務長は気楽ですが、初年度に半分以上集まらないとよほど景気がよくなるとかの事情が無い限り、全額集め切るのは難しい情勢といわざるを得ないと思うのですが・・・・
今なら、多額の寄付金を収めてくれれば入学できるかもw
(私学は、正々堂々と条件を公開し、こういう学校施設のための寄付金など正当な寄付金であれば、本人の進級・卒業が困難になることはおいておいて、寄付金額を条件に試験点数に、ある程度の下駄を履かせて、入学条件とすることも、それほど悪くないことだと思います。)
同期の子供で、母校に進学できたのは数人だけのようです。
沖縄在住の友達とも、久しぶりに会えそうで楽しみです。
2次会は、麻布十番駅のすぐそばで行われますので、少しだけ参加してから、池袋で別の囲碁友に合おうと思っています。
私が卒業した前後から1990年頃までは、高校囲碁選手権団体優勝や個人戦優勝を繰り返し、常に有力候補だったわが母校も、最近はなかなか全国大会に出られなくて苦戦しているようです。
「初級者から上級者まで 手筋は囲碁の骨格を成す」
母校に、私が部活動から引退した高校2年か3年の頃、囲碁部を設立し、現代国語担当でした岸田正吉先生がかかれ、中岡二郎さんとの共著ということで出版された本です。
こういうよい指導者が居なくなると、囲碁部も衰退してしまうのでしょうね。