ヨーロッパ→アメリカ→日本→中国
産業革命による経済構造の変化は、住民の所得が一定の水準に達するとその優位性が減少してきます。
優位性が減少しだす直前まで、その優位性による恩恵は住民の権利意識の急激な変化を促します。
労働者の、3K産業に対する定着性の急激な低下が起こってきて、発展途上国との競争力に勝ちにくくなるなど、これまで急速に発展してきた企業の競争力の低下が起こりはじめるのに、労働者は自分の所属する企業・所属する国家への過信がもとで、企業競争力の更なる低下を招き、国全体の景気の低迷が起こるという悪循環に入っていく。
そのことを象徴する記事が、日経新聞に載っていました。
http://www.nikkei.com/article/DGXDASGM0704S_X01C12A2EA200...
コメント
12月08日
11:35
1: どくとる
それは興味深いです。
12月08日
11:47
2: -
う~~む!
いつか人間、誰も3K労働しなくなるのかな~~
そうなると、高性能ロボットが必要になってきますな~~
たぶん、そうなりそうだな~~
=^_^=フォフォフォ!
12月08日
12:22
3: 松江大好き
どくとるさん
本日発売spさん
コメントありがとうございます。
中国の場合、秦の始皇帝による中華思想が、久々に実現しつつあるという思いが強く出て、他国に比べてもどうにもとまりにくくなっているのかも知れません。