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梶原定石(1) docMM囲碁日記 テーマ7 ~序盤~
三間ビラキへの打ち込みについては、まだ、黒から下ツケる変化がありますが、ちょっと趣向を変えてこの定石のbefore/afterを研究してみたいと思います。
この定石、私は梶原さんが言い出した(これは定石だぁ)もののひとつだと思っていますが、しばらく、定石とは認められていなかったようです。少々前(20年くらい?前)の定石辞典には載っていません。最近、韓国棋院が発行した棋書に”最近、これが定石として見直されている”みたいなことが書かれていて”あれ、定石じゃなかったんだw”と思った次第。
この後、色々と味が残っていて、星の定石の割に定石後の打ち方が難しい定石の代表だと思いますが、それゆえ置き碁にはよく登場しますw。
私は研究が足りないので、白の立場でこの定石はめったに打ちませんが、黒の立場だとよく打たれてやられます^^;;
いつまでもやられっぱなしでは悔しいので、ちゃんと研究しておこうという主旨です。
(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[B]SS[@@]AP[StoneLeaf2]AB[pp];W[nq];B[lq];W[no];B[pn];W[kp];B[kq];W[jp];B[lp];W[lo];B[jq];W[ip];B[hq];W[go])
コメント
04月09日
13:12
1: docMM
梶原先生は定石とは言えない、と評価されていました。
文中の”先生が言い出した”との記述は誤りです。
http://goxi.jp/diary/166707