宝酒造杯に、参加してきました。
今回は、しばらく互い先の対局をしていなかったので、どうも厳しい手を選びすぎるように、自分で感じていました。
緒戦は、序盤で自重しすぎるという相手の判断ミスがあり、手抜きに乗じて大石に攻めかかることができ、脅かしながら勝勢になったので、あとは大人しく打って大勝しました。
2戦目は、緒戦の余韻が残り、元気を出しすぎて相手の石を取りそこない10目半負けでした。
ここでお昼となり、安心しておいしいお酒を飲みながら、午後の対局に備えました。
3戦目は、序盤酔いが残っており、大チョンボをしてしまい敗勢になってしまいました。
で、相手が安心して緩んでくれているみたいですので、大模様を作ってみました。
相手が模様の中に入ってきて、ほぼ生きましたが少しだけチャンスがありそうでした。この段階で10目以上負けていたのですが、さらに隅に入り稼いできました。
形勢判断して、大石を補強しつつ寄せをうたれていれば、チャンスはなかったでしょう。
隅を稼いでくれる展開が、唯一チャンスかなと思っていたストーリーで、相手のほぼ生きていた大石を殺してしまい、大逆転勝ちしました。
第4戦は白番でしたが、中盤から攻勢に出ることができ、絡み攻めが決まり、相手が地をがんばったため、大石をほぼ殺してしまいましたが、最後単純ミスをしてしまい、生きられ投げるに投げられず、15目半負けでした。
最終局は序盤で相手がミスをし、大差がついてしまいました。相手は急に不要なところにまで手入れをするようになり、さらに差が開きながらそのまま大寄せまで進み、そこで相手が投了しました。
休み時間を使って、試飲全種目制覇をすることもでき、充分楽しめました。
段級位認定大会は、勝敗のみを目的としているのに、宝はこういう楽しみ方ができるのがとてもいいです。
大会中の打ち方も、囲碁を楽しむほうに私の場合はシフトしているように思いますw
未成年が参加できないという点は残念ですが、こういう大会があるのは囲碁の広がりを助ける一助にもなるのかなと思います。
goxiメンバーは10人くらいは確認できましたが、終了後大半のメンバーがYISで二次会を行うということになりましたので、私は両国さん出席の表彰式を見学し、JR市ヶ谷駅脇の階段を下りたところにある河岸番外地というお店で優勝祝いをしてきました。
初めて行った店でしたが、箱盛り鮮魚刺しが500円なのに5種類くらい新鮮な魚やサザエが盛ってあり、そのほかに頼んだ赤カレイ煮付け・カマスともおいしくてびっくりしました。
コメント
05月12日
09:26
1: 両国
昨日はお気遣いいただき
ありがとうございました
飲んで帰っていたく同居人に怒られましたけど。。。。
優勝したことで帳消しになったようです
05月12日
09:32
2: 松江大好き
両国さん
飲みすぎてしまうから、アルコール禁止といわれるだけで、昨日のような少量のアルコールであれば、逆によい影響のほうが多そうに思うのですが・・・・
(アルコール好きのたわごとかもしれませんw)
05月12日
09:41
3: ちゅう
大会を楽しんで来られたのが、すごく伝わりました。祝勝会も、いいですね。
それだけでも、参加したくなります(*^_^*)