この辺の高度(2400メートル)では雲海の上にいますので、曇りの日には太平洋や、富士五湖がまったく見えません。
すごく残念な気持ちでしたが、雲海の上にいるため、山頂は雲に覆われているのですが、今いる場所には、太陽が降り注ぎます。
日差しが強かったのは、ちょっとの時間だけでしたが、さすがは山上、あっという間に首筋や、手首など日が当たるところが赤くなってきました。
で、選択した通常のプリンスルートですが、宝永火口(3つの噴火口が隣り合って、一体として宝永火口と呼ばれている)の自然観察ルートは、火山らしく溶岩が、転がっており、山腹からの大きな落石が、転がっていてとても面白いルートでしたが・・・・
足元が滑るのは、バランスをとるため一歩ごとに、ものすごく力を使います。
これは大きな失敗で、すっかり息が上がってしまいました。
さすがはどくとるさん、平気な顔で登っておられましたが、とてもついていけません。
足元が、しっかりしている大事さを痛感しました。
正解ルートは、宝永山頂を経由するルートだったようです。
コメント
08月24日
16:41
1: はずれやま
やはり、蟻地獄という言い方は、その通りなんですね。
ほうえいざんの見学だけならいいんでしょうけど。
08月25日
00:51
2: どくとる
とにもかくにも、宝永火口は見る価値十分でした。ナイスなルート選択、ありがとうございました。