ナゾさんの日記

(Web全体に公開)

2010年
01月15日
23:23

BCカード杯本戦64強戦開幕 井山名人vs韓国最強研究生


▲ 李世石九段が休養から復帰。

第2回BCカード杯本戦64強戦が16日(土曜日)開幕する。

話題に事欠かない棋戦である。昨年の第1回大会は唐突に大会の設立、スケジュールが決定されたため日本棋士はほとんど予選に参加できなかった。

今年の第2回大会は予選で韓国アマが大活躍。対プロ棋士23勝15敗と勝ち越し、日本棋士には5戦全勝、本戦には5人が駒を進めた。日本棋士は23人が参加し本戦進出0名であったにも関わらず、だ。

本戦には韓国40名(うちシード5名、アマ5名)、中国21名(うちシード3名)、日本2名(シード)、台湾1名(シード)の64選手が参加する。

対戦表は下記のとおり。本戦が復帰初戦となる李世石九段の名前もある。→http://www.toyo-igo.com/news/news.asp?seq=680&gubun=J...

注目は井山裕太名人-羅玄戦である。羅玄アマは韓国の研究生、予選で韓国の李映九(新人王経験者)、中国国家代表チーム監督の兪斌(半目勝ち)を下して本戦進出を決めた。

韓国研究生は世界戦8強進出で即入段が決定する。読者諸兄は韓国の韓尚勲初段(当時)があれよあれよという間にLG杯で準優勝したのを覚えておられるだろうか?韓国研究生の実力を甘く見てはならない。李映九、兪斌はフロックで倒せるような相手ではない。

韓国の李昌鎬、李世石、朴永訓、中国の古力、日本の井山裕太、この5名が1回戦でアマチュアと対局する。俄然注目である。
ぃーね!

コメント

2010年
01月16日
01:38

羅玄アマはベスト8じゃなくたってプロ入り決定だよ~~~ 井山さん、負けてもオカしくないよ・・・ 韓国の院生は どういうレベルなんだろうな・・・ やはり、プロよりも強い研究生は仰山いるんだろうね・・・ そんなのが日本に来てプロになったら どういうことになるんだか・・・www

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