心さんの日記に触発されたので、私もおすすめの囲碁本を日記に書くことにした。
私の傾向として、
・結果がはっきりする本(よって布石系の本は少ない)
・戦いに強くなる系統の本。
・実戦によく出てくる本
・持ち運びやすい(文庫サイズ)
こういった本が好きなので、当然お勧めもこの系統です。
・初段合格の死活150題 日本棋院
・三段合格の死活150題 日本棋院
・初段合格の手筋150題 日本棋院
・三段合格の手筋150題 日本棋院
・天下初段シリーズ3 攻め合いの達人 日本棋院
・即効上達シリーズ1 侵略のテクニック 日本棋院
・即効上達シリーズ5 打ち込み読本 日本棋院
・辺の戦い辞典 韓国棋院編Ⅳ 棋苑図書
書き出してみましたが、当方日本棋院の回し者ではございません(笑)
文庫本サイズで他によい本を見つけていないだけです。
この中で、最後の「辺の戦い辞典」だけ通常のサイズです。
私の(昔の)スタイルは、布石で基本定石だけ打って中終盤でひっくりかえすタイプでした。当時はKGS3kくらいで打っていましたがしっかり読んでいた本はこのくらいのものです。
[感想]
・死活シリーズ・・・低級時代は、どこかの石が必ず危機に陥っていたので、(自分も相手も)これは役に立った。
9路盤もよく打っていたが、頻繁に本と同じ形が出てきた記憶がある。
・手筋シリーズ・・・マイベスト。戦いや読みの力はほぼこの本から得た。
・攻め合いの達人・・・手筋シリーズの、攻め合いだけ抜き出して増量したイメージ。
・侵略のテクニック・・・相手の陣地を削減する問題。弱いころは、お互い傷が残りまくっているので即使えた記憶がある。
・打ち込み読本・・・これは相当有用。実戦で出てくる形ばかり扱っているので即使用可能。ただし、難度もそれなりで、すべて理解して使いこなせれば確実に有段以上だろう。
誰にでも自信をもって薦められる一冊。
・辺の戦い辞典・・・序盤の終わりから中盤にかけて。定石後の攻防をメインに扱っているので、布石がひと段落した後のねらいを学べる。
実践的。
[あとがき]
囲碁の本を書き出すにあたって
本はたくさんあるけど、内容を覚えていなかった。
一度読み流して本棚にしまってるので、ぱらぱら見返してみても、
こんなのやったっけか?というのがほとんど。
これは紹介できない・・・ということで読み込んだ本、役に立った本だけ絞り込んで書き出しました。そのため冊数は少ない。
このラインナップは部分の力UPを目的に買ったものばかりなので、他の分野は各自カバーしないと偏ります(私みたいに)。
コメント
12月09日
12:16
1: 心
打ち込み読本は十回くらい繰り返し読みました。いい本ですよね。
侵略のテクニックはちょうど二回目読み始めたところですー。
昨日のリベンジまたさせていただきますのでよろしくお願いします笑
12月10日
07:49
2: にーとり
打ち込み読本は、有段者にも役に立つ一冊ですよねー(^-^)
リベンジお待ちしています!(・ω・)