菅さんががんばり続ける原因は、小沢さんの田中政治の継承にあるのでしょうね。
小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、同法違反(虚偽記入)に問われた元秘書3人の第11回公判が10日、東京地裁であった。
中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県)の川村尚元社長(53)が同会元会計責任者・大久保隆規被告(49)に5000万円の裏金を手渡した際に同席したとされる土木会社「日本発破技研」(大阪市)の山本潤社長(56)が検察側の証人として出廷し、当時のやり取りを証言した。
川村元社長は前回公判で、大久保被告から、岩手県の胆沢(いさわ)ダム建設工事の受注に便宜を図る見返りに1億円を要求され、2004年10月と05年4月、5000万円ずつ提供したと証言した。この日の山本社長の説明によると、03年11月頃、大久保被告に川村元社長を紹介。川村元社長が「胆沢ダム工事を有利に受注できるよう力を貸してほしい」と頼むと、大久保被告は「努力します」と答えたという。
(2011年5月10日14時11分 読売新聞)