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雑記(囲碁関係あり)
チェスの本は、書店で探しても将棋の100分の1くらいしか置いてません。
逆に欧米で将棋の本探しても、チェスの100分の1も見つからないでしょう。
同じように、ハワイで碁の本を探した時もようやく1冊めっけただけでした。(ヒカルの碁は沢山あった)
面白いゲームであっても、もともとそのゲームがなかった地域へはなかなか広がらないみたいです。
でも、一方では麻雀のようにほんの数十年で庶民に侵透したゲームの例があります。
麻雀は面白いから広がったんだ、とすることもできるでしょうけど、面白さだけなら碁もひけはとりません。
あるゲームが浸透する理由というものがどうもよくわからないです。もっと、碁が世界中で愛されればいいのにと思います。スポーツなんかは割と伝播力が強いように思えますけどね。サッカーとかテニスとか、競技人口の多さは並じゃない。
今のところ、碁で世界最強と言っても東アジア最強とほとんど同義というのはどうなんだ、と思いますです。本当の意味の世界一に近づくために、全世界で碁が盛んになってほしい、せめてチェスぐらいには、なんていうのは贅沢な願いなんでしょうか。
それではガンダムファイト、レディゴー。
コメント
09月30日
09:15
1: ひからず横浜
ラジャー。
09月30日
09:51
2: ピンクのバラ
なぜ広がらないか?
わたしも数十年囲碁に携わって教室をやっている立場上、よく考えるよ。
わたしなりの意見。
「分かりにくい」
これに尽きる。
サッカーや野球とかスポーツ全般は、
ルールなんてつゆ知らずでも興奮や感動伝わりやすいよね。
でも囲碁は…
ルールつゆ知らずじゃ…
何やってんのか分かんないもんね(笑)
囲碁の永遠の課題だね。
しかも最近のプロの碁はますます分かりにくい!
プロの視点からの楽しさが増してる碁が多いんだろうけど…
アマチュアには難しすぎる。
その難しさに感動して囲碁やりたい!って思う人ってどんだけいるかい?(笑)
難しいからやーめたってなるのがせきの山でしょ(笑)
囲碁の楽しさより難しさのイメージが強くなると広がるのむずかしと思うな…
なにごともシンプルに!簡単に!(^_-)☆
09月30日
10:10
3: どくとる
ひからずさん
www
ピンクのバラさん
むう、その論で行くと麻雀は日本人には分かりやすかったということですな。確かに、碁に比べて視覚に訴える要素が多いから、取っつきやすいかも。
黒石と白石を、犬と猫とかにしたら碁も取っつきやすくなるかな~?
09月30日
10:40
4: じゅに
「わかりにくい。」きっとそうですね。
打てる人でないと、観戦だけで楽しめないですものね。
トランプのババヌキののりで、始められて、
そのまま続けられるのが普及のポイントかもしれないな。
と最近思います。
(ストイックに棋力を向上させようとしない。それは本人しだい。
とりあえず、ルールのみ教えて、あとはきゃぴきゃぴでおいとく)
娘の高校囲碁選手権の県内の予選を見に行ったときなのですが、
代表を争っている子達の周りは空気ピリピリ。
方や級位者の認定グループの子達のところは
「あ~~~。私の子供達をどうすんのよ~~~。
とらんといて~~。」と楽しそうでした。
こういう子達がたくさんいると、なんとなくおもしろそうだから、
始めてみようかなと思う人がでてきて、
自然にひろがりそうでいいなあ。と思ったのです。
楽しそうにしているところには人がよってくるようで、
その高校のその学年のみものすごい人数の部員がいたのです。
(15人くらい。これって県内囲碁部の最高人数だったと思います)
ただ、そのW高校も来年は部員数減りそうです。
その子達が卒業しちゃうのでね・・・
K高校は今年1人。S高校来年新入部員が入らなければ0人。
息子が高校生になる頃には囲碁部がなくなっていそうな
学校もありそうです・・・・
この間息子が友達を二人囲碁教室へつれてきたので、
彼らが続けられるように大事にしなくてはと
思っているようすです。彼ら、とりあえず、3回参加しました。
来年まで続いてくれるかな~~~。
09月30日
10:51
5: どくとる
じゅにさん
無邪気に楽しむと言うのは素晴らしいことですね。トランプのりというのはいい表現だと思いました。日本中にそんな人を増やしたいです。
09月30日
11:18
6: mikoinrp
ゲームの普及にはそのゲームの難しさも確かに一つの重要な要素になるだろうと思います。しかしオセロのように単純で奥の深いゲームでもそれに比例した普及の仕方を示しているかと言うと、そうでもないような気がします。
結局(と結論に飛びつく過程が抜け落ちていますけど)、マージャンやトランプが広く、或いは早く普及したのは、ゲームが大抵の場合賭博と結びついていて、そのために2人でやるよりも4人くらいでやるほうが適当だという事情があるのではないでしょうか?
つまりゲームの普及は、ゲームそのものの属性よりも付随的なものに左右されているのではないかと私は思っています。それで〈此処でも結論に行き着く過程がゴッソリ抜け落ちているのですが)、碁を普及させるには、まず女性を取り込むことが一番重要な課題なのではないかと私は思っています。碁そのものは勿論面白いのですが、女性と打つのはもっと楽しいと思うのが普通の男性の意識でしょうから。
ふざけたような意見で申し訳ないのですが、私は真面目に申しています。
ところでどくとるさんの写真、何だか雲から下りてきた蜘蛛みたいに見えますけど、ヘリコプターからぶら下がっているんですか?
09月30日
11:20
7: どくとる
ミコさん
それで行くと、イケメン男性の碁打ちが増えれば女性の碁打ちが増え、結果男性の碁打ちがもっと増える、ということになりそうですね。
先ずはカッコよくなることが、普及の早道ってことですな。確かにそうかも知れませんね。
09月30日
12:47
8: ちゅう
囲碁を人に勧めて、断られる理由のひとつに
「私、頭悪いから…。囲碁って、頭良くないとできないんでしょ」
と、いうものがあります…。
囲碁…ボケ防止にいいとか、頭がよくなる、とか、言ってお勧めしたりしますが、ばかだから出来ないって、断られるのは、なんとも…。
09月30日
13:57
9: どくとる
ちゅうさん
頭がよくないとできないのかどうかは、そんなことないんじゃないかと思います。
でも、やってる人たちの偏差値は、周りを見る限りかなり高そうだなーと思ってます。「頭良くないとできない」というイメージがあるのは、なんか分かります。