今年の正月は家でごろごろをきめこんでいます。
昨日はコタツに入っておせちをつまみにお酒を飲みながら加田詰碁をやっていたら、1時間くらいで腰が痛くなるわ飽きてくるわで、いくらも解けない。
加田詰碁は1冊だけ持っているけど、もうちょっと編集の仕方を読者に優しくしてほしかったなあ。
問題と解答が離れているのが気に入らん。
解答の詳細な解説はたいへんよろしいけど、「○○ページの黒3でイに打ったらどうなりますか?」などページを戻ったり」して、大変読みずらい。
この本は読者に詰碁を鑑賞させる読み物・解説書としてわりきり、問題図の次にすぐ解説図と解説文を書き、同じ図を別ページにも載せてページを戻らないですむようにしてほしい。
この本は問題を解きながら読み進めるのは苦痛の連続。
だから、この本を読むとき問題図を見て解こうと思ってはいけません。
いきなり解答の部から読み始め、途中の子分の問題も解こうと思わずに解説をどんどん読んじゃったほうが良いですね。