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タグ : 雑記（囲碁関係あり）
今度は、星から中央にコスんだ形と、コゲイマジマリから辺にコスんだ形に名前を付けてみます。

星から中央にコスんだ形を「イカロス」
コゲイマジマリから辺にコスんだ形を「邯鄲（かんたん）の夢」

としたいと思っています。

イカロスは、ギリシャ神話に出てくるロウの羽根で太陽を目指して飛んだ例の彼ですね。大空に対するあこがれを表しています。

邯鄲の夢は、山あり谷ありの長い長い人生の夢を見て起きてみたらまだ眠る前に蒸していた黍も蒸しあがっていなかったという中国の故事から、栄枯盛衰のはかない様を表す言葉です。この形は、このまままるっこ地になったら大きくていいなあ、という夢がこもっていますが、実際には三々が手残りでなかなか地にならないですね。そんなはかなさを、名前に込めてみました。