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タグ : 祐棋会,自戦譜
1月も第三土曜日に祐棋会の定例会を開催しました。
この日も雨で10月から定例会は悪天候続きです。

悪い予感は当たり、メールの返信も少なく、会場の新宿囲碁センターには敖（あお）先生とひあみさん、H田さん、H田さん（同じHでも別の字）と幹事の私と5人の会となりました。

敖先生から小学校5年生のとても強い女の子が来るかもしれないと聞いていたのですが、結局女の子は来ませんでした。私よりちょっと強い方が前に打ってコテンパンにやられたそうなので、余程強いのでしょう。いつか手合わせができるといいな＾＾

さて、この日は先生を除いて4人なので組み合わせ変えてひとり3局＋α打ちました。最初は私と指導碁会でいつも一緒のH田さん、ひあみさんと強い方のH田さんの組み合わせ。強い方のH田さんは昔茨城県の県代表になったことがあるそうです。私とひあみさんが勝ったので勝った同士、負けた同士の対局という風にすべての組み合わせで対局し、対局後は先生を交えて検討会をしました。

この日私は強いH田さんに負け、弱い方のH田さんとひあみさんに勝ちました。

ひあみさんには2子逆コミ２目半で打ってもらい、久々に勝ちました。

2012.01.21 Sat 新宿囲碁センター於

黒　えどわーど　2子逆コミ２目半
白　萩原ひあみさん（本名ではありません※ハンドル名です）
110手以下略　黒10目半勝ち



黒32は足が遅い。一間飛びがよいと先生からコメント。
黒40は細かいようだが42から打つところ。最終的には同じになるかもしれないがM-16の切りがないか考えてみるところと言われました。

白47は用心した手ですが、黒48と付き合う必要はありませんでした（わかっていましたが固く打ちました＾＾；）。この手は先生に怒られました。
黒50、52、54は安全な打ち方だがヘッピリ腰と笑われました。もう少し深く打ち込んでみたいところだという。

黒56は合格点、黒58、60も良いとして62は固すぎるとクレームがつきます。
白63と大きいハイに対し、黒64から白を凝らせる作戦。72まではまあこうなるところか。ところが黒74が初心者クラスの手でこっぴどく叱られました。
部分的には黒75に打つところですが、実は盤面を広く見渡すと必争点が他にありました。
黒からE-11と押す手が良かったようです。白81と打たれると俄に中央が白っぽくなり黒の苦戦が明らかとなりました。
左辺方面に黒が先着すると中央白が標的になりかねないところだっただけに74は如何にソッポだったかが良くわかりました。

このあとも突っ込みどころ満載なのですが、長くなるのでこの辺にしておきます。