昨日仕事が休みなので日本棋院八重洲囲碁センターと市谷の日本棋院本院に行ってきました。
お目当ては八重洲の棋書古本と本院での本因坊戦の解説会です。
しかし、詰碁の古本は高いですねぇ。
加田詰碁がなんと1冊5千円、詰碁の神様前田陳爾詰碁集2冊揃えで1万円、郭求真詰碁も5千円。
1万円の前田詰碁を買おうかと思いましたが本に書いてある800円×2の元値を見て買う気が失せました。
替わりに次の3冊を買ってきました。
囲碁クラブ別冊痛快前田詰碁 1500円也
石榑郁郎詰碁傑作選 1300円也
韓流究極の詰碁鬼手魔手 2500円也
まあまあの買い物でした。
本因坊戦の解説会も良かった。
私のレベルではプロの解説がないと対局者がどのような思いと読みをこめて着手したのかわからないですね。
棋譜を並べるだけで対局者の思いと読みがわかるようになりたいものです。
コメント
07月20日
23:11
1: 鈴鹿本因坊
加田先生のは本当にいい本ですね。でも高すぎる;;
復刻版出して欲しいです。
07月20日
23:36
2: 利根川の杭
鈴鹿本因坊さん
私も良い本だと思いますけど詰碁の解説をを読んでいると簡単な詰碁もすごく難しく感じますね。
07月20日
23:43
3: 鉄拐
前田、加田、求真詰碁を持っているだけ(要するに解けない)の者としては罪悪感も持ってしまいます。
本因坊戦は面白かったですね。
私は最近老人力が備わってきたのか、「やはりその一手か」とか「それはちょっと筋が悪いな」とか、対局者以上の読みがわかるようになりました。
07月21日
08:37
4: 利根川の杭
鉄拐さんは詰碁のコレクションが趣味でしょうか。私も趣味になってしまいました。
07月21日
10:40
5: -
よい休日でしたね。アカシヤ書店ですよね。棋書はいろいろとありますが、結構高いです。私もそれなりに詰碁本は持っています。でも活用度は全然ダメです。