最初に、今回もTRPGネタです(許してねw)。
囲碁について書けよって怒られそうww
今日は、大学の友達とTRPGをしました。
そこで、武市さんにリクエストされたので、そのリプレイみたいなものを書いていきます(たぶん、パート分けるかも)。
今回は、プレイヤー3人で行いました。
参加者(キャラ名で表示):セティ(僕)・ブライアン・ユウヤ
キャラの設定
ユウヤ:今回のキャンペーンの主人公。日本で起きた奇怪な事件に巻き込まれ(クトゥルフ神話)、その際に手に入れた魔導書が原因(?)でラクシアの世界へ迷い込んでしまった。現在は、帰る方法を探している途中、立ち寄った冒険者の店で、セティ、ブライアンとパーティを組むことになる。
セティ:グラスランナーの男性。好奇心旺盛で、吟遊詩人として各地を旅している。現在はルキスラ帝国の冒険者の店に出入りしている。
ブライアン:リルドラゲンの男性。風来神ル=ロウドを信仰している神官。信仰している神ル=ロウドの教えを広めるため、ルキスラ帝国へ。
とういうわけで、ここからリプレイ「ユウヤの帰還」キャンペーンです。
今回の舞台は、テラスティア大陸北部に位置するザルツ地方の国家のひとつ、ルキスラ帝国である。ルキスラ帝国は、ザルツの要塞と言われるほど、蛮族に備えて戦力強化を積極的に行っており、保有する騎士団はザルツ地方一の戦力を誇ると言ってもいい。
また、遺失文化の取り入れにも積極的で、先日も冒険者が持ち帰った飛空艇の核を高額で買い取り、現在飛空艇を建設中との噂が広まっている。
GM:君たちが、各々、冒険者の店で時間を過ごしているところから始めます。自由に行動しといてください。
セティ:楽器をとりだして、演奏している。
ユウヤ・ブライアン:隣どうしで、食事をとっている。
GM:では、君たちが各々くつろいでいると、突然入口の方で大きな音がして、怪我をしたエルフの女性が入ってきます。
店の中にいた人全員が入口の方を見て、マスターは彼女のもとへ駆け寄ります。
ブライアン:「どうしたんですか?」と女性のもとへ駆け寄る。
GM:するとエルフの女性は「先に手当をお願いします。」と言って、マスターと奥の部屋に行きます。
ブライアン:「僕、回復魔法使えるので手当しますよ」と言いつつ、一緒に奥についていき、神聖魔法キュア・ウーンズを行使。
マスター(GM):「助かるよ。ところで、どうしたんだい?君らしくないじゃないか」と、女性に話しかけます。
エルフの女性(GM):ブライアンにお礼を言った後、「少し油断してしまって。足をのばした結果がこれですよ。でも遺跡の情報はつかんできましたよ。」と言ました。
ブライアン:「ところで、この方は誰ですか?知り合いのようですが」とマスターに話しかける。
マスター:「ああ、彼女はラムズという名前で、探し屋をやっているんだ」
GM:探し屋とは、遺跡や洞窟の位置情報などを売買して、生活している冒険者のことを言う。
ラムズ:「しかしですね・・・そこで、毒虫も一緒に見つけてしまって」と言ってマスターを見て「その毒虫退治を依頼しようかと思ったんですが・・・」
マスター:少し困った顔で、「今は、出払っていてな、今いるのは駆け出しのこいつらだけなんだ」と言って、ユウヤ、セティ、ブライアンの顔を見ます。「まぁ、虫退治ならできるだろうが、やってくれるか?」
ユウヤ:「受けてもいいですが、報酬はいくらほど?」
ラムズ:「うーん、この洞窟の情報はどうかな?まだ誰も踏み入ってないから」
マスター:するとマスターも、「そうだな、一人当たり、600Gでどうだろう。」
ブライアン:「ところで、2人と聞いたんだがあと一人は?」
セティ:若干、怒りながら「ここだよ!下にいるよ」
ちなみに身長だが、リルドラゲンは2.2mくらいだが、グラスランナーは1mほどしかない。
セティ:「僕は当然受けるよ。その洞窟の中も気になるしね」
ユウヤ:「俺も受けますよ」
ブライアン:「一人ならどうしようかと思いましたが、二人が受けるなら受けます。」
PC3人:魔物見識判定に成功。毒虫は、巨大ムカデ「ジャイアントセンチピード」と、巨大サソリ「ブラックスコーピオン」だと分かる。
マスター:「そうか、助かるよ。ああ、そうだこれを持っていくといい」といって、救命草を6つ渡してくれます。
「それに、目的地まではラムズが馬車で送ってくれるそうだ」
GM:というわけで、君たちは馬車に乗り目的地へ向かいます。
その間、なにか親睦を深めたりでも
ブライアン:「ところで、ユウヤはどこから来たんだい?」と、ユウヤに話かける
ユウヤ:「いや・・・・えっと・・・こことは違う遠い世界から」と答え「どうやってきたのかも分からないんだ」と続ける。
他3人:「えっ」といった感じで、話を聞いている。
ラムズ:「そういえば」と、ラムズは何かを思い出したかのように「遠い場所に移動できる方法が、魔導機文明の時代にはあったみたいだね。いわゆるテレポーターって言われてるんだけど。まぁ、本当かどうかはわからないけどね」
GM:そのような話をしていると、目的地に到着しました。時間は夕方をまわり、空は赤く色づいてます。
ラムズ:「私は、入口にいますので何かあったら言ってください」と言って、入口で待ってくれるみたいです。
GM:入口周辺は変わった様子はなく、自然にできた洞窟のようで光はあまり入らないようです。
というわけで、今回はここまで。
はたして、この洞窟の中で待ち受けるものとは?
Part2へ続く・・・
コメント
10月23日
02:09
1: ちゅう
面白かったです。
10月23日
14:41
2: アルノー@天元の貴公子
>ちゅうさん
それは良かったです。
次は、TRPGの醍醐味の戦闘シーンです。