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今月初めのミガキニシンの日記の中で、少年時代焼いたニシンをよく食べたと書きました。
http://goxi.jp/diary/168156?comment_count=6 そのせいか、焼いたニシンが好きなんですが、最近ではあまり身のしっかりしていないものが多く、歯ごたえがなくて不満です。
ところが先日、身のしまったニシンを食べることができました。土日で小樽に行ったんですが、祝津の海岸にある数軒の食堂が、みな炭火で焼いたニシンを売っていたのです。単品で買って海岸で食べる人もいましたが、多くは食堂で食べており、私も焼き魚定食として味わいました。但し、鰊はロシア産だそうです。
写真は、旧青山別邸の桜と石狩挽歌記念碑、それに焼き魚定食です。旧青山別邸というのは、明治時代、ニシン漁で財をなした青山さんが建てた豪邸で、出身地の山形県に「本邸」を建てた後なので「別邸」というそうです。
コメント
05月28日
22:09
1: 春海
旧青山別邸は、青山さんの屋敷というだけでなく、ニシン漁にたずさわる人達の集合所でもありました。石狩挽歌の「雪に埋もれた番屋の隅で 私ゃ夜通し飯を炊く」はここをモデルにしており、それで記念碑が建てられたそうです。
05月28日
22:43
2: シホ
美味しそう!
ニシンの独特の風味が大好きですが、
こちらで生のニシンはほとんど見ません。
05月28日
23:21
3: 春海
シホさん
おいしかったですよ、数の子も入ってたし^^ただ、脂の乗りがイマイチでした^^;
ちなみに、今日スーパーでこれくらいの大きさの鰊(生)が200円で並んでましたが、小樽のは焼きあがって840円でした。