最近、料理屋の種類が増えてきて、日本古来のおいしいものをたくさんお腹いっぱい食べるという習慣が減ってきたような気がします。
バブル前は、和食で懐石料理のように、色々なものをおいしく調理してもらって、少しずつ味わうという食べ方と、松茸尽くしやすっぽん料理、フグ尽くしのように一つのものをさまざまな方法で調理してもらい、おなか一杯になるまで一つのものを味わい尽くすのが、最高の贅沢だったように思います。
最近は、世界各国の珍しい材料、おいしい調理法が入ってきて、さらにそうしたおいしいものがファミレスや「俺のフレンチ」のようなバール形態のお店の繁盛で、世界3大珍味のようなものまで、安く食べられるようになってきました。
中華料理は、満漢全席のような無茶を除いて、高級料理と言っても手が届かないほどではなく食べられます。
昔ながらの料理は、高価でなかなか手を出しにくいものになってきているような気がします。
蓬莱軒のひつまぶしは3~4千円ですので、誰かと食べようというときには候補になりますし、ほかの店のうなぎも含めて、ほとんどの名古屋人は食べたことがあるでしょう。
ところが、松茸尽くしとなると今や2万円くらいからになるので、焼き松茸など食べたことが無い人も多くなってきているのではないでしょうか?
日本の伝統的なおいしいものの値段が、バブル以降急に手が届かないところに行ってしまったような気がするこのころです。
思い切って、松茸パーティーを企画してしまおうwww
コメント
09月27日
12:41
1: ちゅう
国産の松茸…
食べたのは、いつだったかなあ…。
09月27日
15:18
2: 松江大好き
銀座八丁目(新橋)のプライベートルームの予約が10月16日水曜日で取れました。
囲碁仲間数人に声をかけたら、やりましょうと盛り上がってしまいましたw
少し安めで、日本酒・ビール・ウイスキー飲み放題付きで、一人一万五千円で設定できました。
私がワインを持ち込むので、ワインも飲めます。
来週の木曜日に人数確定させる予定です。
もし参加したい方がいらっしゃいましたら、goxiメッセージでご連絡いただければ5人くらいのグループまで受け入れ可能だと思います。
09月30日
10:37
3: 風鈴(永眠)
松茸食べたことないです……日本古来のものなら、お味噌汁は毎日飲んでますb