東京近郊で興味をお持ちの方は、どなたでも参加出来ます。
麻布学園のホームページで地図等はご確認ください。
日比谷線広尾駅が、最寄りになります。
麻布学園創立120周年記念「連続教養講座」
第4回 老化とは、そして iPS細胞とは
開催日 2014年2月8日(土)
会場:麻布学園講堂 13:00開場 13:30開始
入場無料です。学園関係者に限らずどなたでもご参加いただけます。
― 老化のしくみと、若返りと再生のiPS細胞 ―
講演・対談者
・中内 啓光 氏:東京大学医科学研究所幹細胞治療研究センター教授、1970年卒
な か う ち ひ ろ み つ
(横浜市立大学医学部卒業後、東京大学大学院、スタンフォー ド大学、順
天堂大学、理化学研究所、筑波大学を経て現職)
・石川 冬木 氏:京都大学大学院生命科学研究科教授、1976年卒
い し か わ ふ ゆ き
(東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院、米国コロラド大学、
東京工業大学生命理工学部を経て現職)
・司会…原口 宏 氏:本校理科(生物)教諭、1978年卒
は ら ぐ ち ひろし
iPS細胞技術は細胞(ゲノム)の若返り技術とも考えれるそうですが、そもそも「老化」とは、細胞レ
ベル(分子機構)においてどのようなことなのでしょうか。また、「老化」は、「困ったこと」だけなのでし
ょうか。そこをスタートに、通常医療での老化対策、そして、iPS細胞がどのように画期的なものである
かというお話や、iPS細胞技術が将来の医学にどのように貢献できるのか、具体的にどのような再生
医療が考えられかなど、お話しいただきます。