コンピュータープログラマーで、囲碁がお好きな方が多いのは有名な話ですが、ヨーロッパにおいて、碁コングレスを主導しておられる方に、音楽家が非常に多いそうです。
藤沢秀行先生も書が堪能でいらしたし、芸術を愛する心と囲碁が強くなることと関係が深いのでしょうか?
書は、一人で楽しむことも多いですが、音楽を楽しむときは人がある程度いた方がより楽しめます。
音楽と碁のコラボに力を入れておられる方も、大橋プロや「白龍館」(村井真理子オーナー)を始め、この頃目立ち始めてきているように思います。
囲碁のイメージアップにもつながりますし、新しい形のコンサートとして、「囲碁コンサート」というのをはやらせられないかな?
最近ある高名な音楽家ご夫妻の家を訪問して、いろいろ教えて頂く機会を得そのようなな夢を持ちました。
このご夫妻とは40年近いおつきあいをしていますが、囲碁がお好きとは知りませんでした。