囲碁SNS goxi

せっかく週末は山形で楽しく過ごせたのに、今日昼間にあった電話でいろいろ困ったことが起きたので、愚痴になりますが書かせていただきます。


今までも主催者側から何度も不誠実な対応をされてるネット棋聖戦についてです。

今回、ネット棋聖戦のホームページには最上位であるSAクラスの上位16名は対面対局と掲載されています。
その日程は11月の1日、2日で東京で開催されるとあります。

これは昨年度のプレ大会前から掲載されており、私のような地方民にとっては東京にいけるだけでもかなりのモチベーションになっていました。

そこでプレ大会も打って、シーズン1では2位通過で、無事に決勝トーナメント行きが早々に決まりました。


まずここで一回目の行き違い？があり、シーズン2にも自動的に参加になっていたことが挙げられます。すでに枠抜けがきまってるので、打つ必要がないし、他の参加者の邪魔になるとおもっていました。

他の枠抜け者もだいたい知り合いなので聞いてみたところ、私と同じく勘違いされている方ばかりで、観戦している方も同様の意見でした。

ここでホームページに、「シーズン1、シーズン2どちらも枠抜けたら全国ではシード」と記載されました。
ここは確信があるわけではないですが、おそらくシーズン2が始まる直前に記載されたと思われます。

参加費も自動的に引き落とされ、すでに木曜日の予定を入れていた私は、せめて参加、不参加の確認してほしかったと意見をパンダにメールでおくりました。
そこで、「決勝トーナメント出場は確定しています」と返事を貰いました。

この行き違いだけでもちょっと首を傾げたのですが、まぁ仕方ないとおもい、また三ヶ月間、毎週木曜日対局しました。


第二のトラブルが八月末に起き、ある時突然、なんの告知もなくホームページでネット棋聖戦の全国大会方(決勝トーナメント)がネット対局と記載されていました。
普通だったらあまりにさりげなく変更されており、気づかないレベルです。アマ本因坊の全国大会の前夜祭の時に同じく枠抜けがきまっていたCさん、E村さんから聞き、これはおかしい、申し入れしようと話しあいました。

私は結局人任せで直接話しにいくまではしませんでしたが、翌週にはホームページで対面対局に修正されておりました。

ほっとする一方で、なんだかこの大会おかしいな、と不安が募りました。


第二シーズンは実力的にもモチベーション的にも枠抜けは厳しく、四位に終わりました。


そして全国大会まで大会まであと一ヶ月と迫った今日の午後、ケータイがなりました。


仕事中でしたが、休憩時間に折り返してみるとパンダネットでした。
「ああ、全国大会の案内かな」とおもっていたら

「決勝トーナメントについてですが、10月2日に枠抜けした方同士でうってもらって、勝った方が全国大会(東京)に出場となります。日程大丈夫ですか」

という内容です。
いやいやいや、これおかしいでしょ、と。

まず、未だにホームページで対面対局て書いてあります。
それに私達はみんな参加費を毎シーズン払ってますし、それとは別に私はこれにさんかするために毎月パンダの会員費収めてます。
なのに一方的にその変更は理不尽ですよね。
というか9月29日月曜の午後に電話きて10月2日て直前すぎです。

それに、これは個人的な話ですがスケジュールだってもう大分前から空けてるし、年休の申請も既にしてます。
何より全国大会と同じ日程で、福島で東北六県の囲碁団体戦があり、かなり出場したかったけど断腸の思いで、棋聖戦があるため出場できない旨連絡しました。

言葉は悪いけれど、さすがに顧客を甘く見過ぎでしょと。

勝てばいい話といえば聞こえがいいですが…。

確かに、全体としてこの影響うけるのは全国で8名程度にとどまるとはいえ、おかしいものはおかしい。


そこを強く電話でも主張しましたが、「主催者の意向で…」と、「お客様のおっしゃることはもっともです」の繰り返し。

さすがに10月2日の日程があわなければ他の日程でも調整するといってたけれど…。

私も昔パンダでアルバイトしていた経験もあるし、だいたいの事情もわかっていて、パンダに非はないことは重々承知している。
主催者の読売に直接連絡しようにも、連絡先がないのだから、申し訳ないと伝えつつ、パンダの担当者に、主催者へこの唐突な変更に対する具体的な経緯の説明を求めた。




あまりに真っ向勝負して参加できないのも嫌だし、日程近すぎなので困ったもんですが、ちょっとお話したくて書いてしまいました。

これは棋聖戦の今後にも深く関わる問題であり、今回の目玉である「ベスト4入りでプロの棋聖戦に参加できる」という話も唐突になくなることだってありえます。



大人気ないかもしれませんが、さすがに理不尽すぎます。