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さて、今度はBIBAでの対局風景をアップします。
1枚目が本命の指導碁風景で、打ってくださっているのがキムスンジュン九段、隣で記録をつけているのが義行先生です。
キムスンジュン先生は、さすがに自身ティーンエイジャーをいつも指導しているだけあって、実に堂に入った指導碁っぷり。局後の検討でも、噛んで含めるように対局内容を解説してくださって、丁寧な指導を頂戴しました。棋譜を見返してみても、あまり手練手管を使わない、指導に重きを置いた打ち方であるように思われます。
何度も訪問していますが、キムスンジュン九段自身の指導碁を拝見するのは初めてだったので、こういう指導をする方なのかと新鮮な感じがしました。
2枚目は、弟のタカト君がるろ剣好きの陽気なフランス人トマと6子で対局しているところです。トマはネット碁で7・8段ということでしたので、立派な高段者。タカトは1級か初段くらいという話だったから、最初8子にしようとしたのですがトマがさすがにそれはしんどい!と主張して6子に。結局トマの10目勝ちだったようなので、まあいいハンデだったのでしょう。
3枚目は、タイから修行に来ている16歳の少年2名と平野ブラザーズの互先対局。眼鏡の彼がテン、手前の彼がチャオ君(だったかなあ……?)です。
いずれもタイの子が勝ったようなので、この2名もなかなかの腕前と思われます。タイしたものですね。