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AI対抗戦
人間が相手では参考にならないので今回はAQと対局させます。
LeelaZeroの最新エンジンはこちら。Windows10のGPUなしPCの場合はleela-zero-0.17-cpuonly-win64.zipを選びます。
https://github.com/leela-zero/leela-zero/releases
LeelaZeroはエンジンだけでは動かないのでウェイトファイル(ネットワークファイルとも言います)をダウンロードします。自己対局での経験が詰め込まれたファイルと言えばわかりやすいかも。
bubblesldと言う人が独自にトレーニングしたLeelaZero用の15ブロックのウェイトファイル。
小さいファイルなのでLeelaZero CPUバージョンに最適です。
現時点で最新版は2020年4月10日のものです。
http://zero.sjeng.org/networks/0c4ade7958b3441b9f13ecd06f...
現在AQの最新版はv2.1.1で2018年1月リリースのものです。
こちらはCPU版は弱いのでGPU版です。CUDAというGeForce専用のライブラリを使って作成されているプログラムです。AQ_win.zipを選びます。
https://github.com/ymgaq/AQ/releases
AI同士を対局させるためのソフトはGoGuiToolとGoGuiです。
詳細は以下のサイトで得ることができます。
http://shogidokoro.starfree.jp/goguitool/index.html
手番を変えて2局打たせましたが、LeelaZeroCPU版の圧勝でした。
布石・定石がAQは時代遅れで最新形で後れを取り、中盤の力勝負でもAQは完敗しています。
黒AQ、白LeelaZeroCPU版です。これは2局目で1局目は黒番LeelaZeroが10目半勝ちでした。
持ち時間はそれぞれ10分、持ち時間を使い切ると1手5秒の秒読みとなります。
白番LeelaZeroCPU版が144手で中押し勝ちです。
白26が急所。黒は黒21のハサミでは26に打ちたかった。
黒31とひきつけてからの白32のカケは参考になる打ち方。
白36のハネに黒37のキリが形が悪い。M-8に軽くいなすところ。白38も利かされてしまった。
黒41も人間なら10人中9人までこう打ちそうだが、G-16の押し上げをLeelaZero(GPU40block)師匠は指摘。
黒49もあっさりした打ち方で最新のAIは割り込んでくる。
白56まで圧迫されたときに黒57と飛んだが白60とノゾかれて目がなくなった。白62、64もそつなく利かす。こうなってくるとLeelaZeroの攻撃がツボにはまってきました。AQはサンドバッグ状態です。黒65もタケフが良いはず。
取られることはなくても攻めの効果でLeelaZeroが局面を完全掌握しています。
白74、76の呼吸もたいへん勉強になる打ち方。割り込みの必殺技を虎視眈々と狙っています。
黒77、79が致命傷となりました。白80、82で分断されては碁が終わってしまいました。
コメント
04月29日
22:05
1: pin7xp
私も LIZZIE 導入して 検討しはじめました
感覚がかわりますね
息子と 囲碁道 精進します
04月30日
09:40
2: えどわーど
日記拝見させていただきました。
息子さん4Q合格おめでとうございます!
以前は高価なPCでないとまともに動かなかったフリーの囲碁AIソフトですが、ソフトの性能向上でほとんどのPCで動かせるようになりましたね。