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２月２２日　猫の日　　久しぶりに団体戦に参加してきました。
以前 下のクラスから出た事ありましたが、今回は無差別クラス　縁あって”囲碁んちゅ”チーム（熊本pなどがやってる碁会所）の５将で参戦しました。

１回戦　噂の中村本因坊。　私の相手は山田某 君 なんでも いつ入段してもおかしくない実力者だそうです。　ですが私は年末の飲み会の時、席が隣であり　”お茶目な若者”という印象があったので、プレッシャーを感じず望めました。、ですがやはり確実にリードされて行きます。　ただ途中一瞬　相手が稼ぎすぎた所で逆転のチャンス到来！　しかし勝手読みしていて、『考えられる最悪の手（熊本プロ）』を打ってしまい　そのまま終了でした。

我がチームの主将は熊本葵嬢　副将が白木美羅乃嬢（歳のせいで”白木”と聞くと白木みのる　を思いだします＾＾）。　　このツートップはなかなか強烈。見た目だけでは何かアニメの世界から飛び出して来たような二人。　この順にしたのは熊本姉弟でしょうか　センスを感じましたね。

２回戦　３回戦　いかにも碁会所の力自慢　年齢も私より大分先輩という人達でした。　何か懐かしい碁。存分に殴り合いました。　碁には余裕があって２勝でした。

４回戦　中村本因坊 U１４　 一番やりずらい女の子との対局。これで力が強いのだから始末が悪い。　こちらが挑発気味に行ったので　いきなり乱戦開始。布石もヨセもない力勝負でしたが、力負けですね。　いや参りました。

結局、自分もチームも ２−２でした。　あまり好きな言葉でないが”順当”という所でしょうか。

印象に残ったのは１回戦の囲碁ボーイズA　と三重支部Aの対戦。　全員学生（風）の囲碁ボーイズと４０代が”若手”の三重支部。　闇雲、田中、松本、山本、石川といった三重支部のオールドスター達は若い力にふっ飛ばされました(10-1)。　学生チャンプと闇雲さんの主将戦。自身学生碁界でも活躍した闇雲さんですが、あれから３０年。　闇雲さんは時間切れ寸前、相手はもう時計を押す事もせず、万年劫もゆずって余裕のゴールでした。　正直、私が闇雲さんなら投げています。『散るもまた棋道』　　感じるものがあった対局でした。

あと、いっしょに出たみなさん、お疲れ様でした。　主催してくれた熊本姉弟に感謝です。
２人は両親が私より歳下；；　だそうですが、とても誠実で　そして何か暖かい所がありますね。　囲碁んちゅから出た人は、みなそれを感じてるのではないでしょうか（２人とも不器用ですが＾＾）
楽しい１日でした。　ありがとうございました。