週刊「碁」の7面。囲碁庵の13路大会に出場いただくミステリ作家、竹本健治さんの棋譜(文人碁会・名人戦で五連覇を逸した決勝戦)が掲載されてますね。
そして同じ面の新刊案内にはお世話になっている「月刊碁学」の三木さんの本。
さらにその下に...地方棋士・三室光弘先生(91歳)の訃報が...
先生には高校時代、8子〜5子まで教えていただきました。
最初に打っていただいたとき、「おじいさんみたいな碁」(戦わない、手応えのない、ぬるーい碁というような意味でした)と手厳しく評されたのを思い出します。当時、序盤〜中盤ででも三線から二線にケイマにスベるヨセのような手を打つのが大好きな碁でした。
最後にお目にかかったのは5年前、CSK杯囲碁アジア対抗戦が別府で行われたとき。
記事によると先生は本因坊秀哉門下の宮坂寀二六段門下とのこと。
ということは...私は本因坊秀哉の曾孫弟子にあたるわけですね??
ご冥福をお祈りいたします。
コメント
06月05日
07:30
1: 両国
そういう師とよべる方がらやましいです
わたしも若いころ、師とよべる方に会いたかった
秀哉の曾孫弟子という響きにもあこがれます
06月05日
07:36
2: 政光goxi管理人
両国さん、はい、亡父のおかげであります。
謝礼がいかほどだったのかとか全く知らないままです。
06月06日
01:09
3: igotti
数年前までは、矍鑠とされていましたがここ数年は、あまり大会にも出てこられなくて体調が悪かったようです。
先生は秀哉名人の鞄持ちをされていたと聞いていましたから、てっきり名人の直弟子かと思っていました。
ご冥福をお祈りいたします。
06月06日
07:48
4: -
僕も1月に知人を・・・
人生の先輩で可愛がってもらっていました。
共にご冥福をお祈りいたします。
06月06日
10:25
5: 政光goxi管理人
igotti さん、実は私も本因坊秀哉の直弟子だと思ってまして、安永一さん(本因坊秀哉の直弟子)に習ったことのあるナゾさんと従兄弟弟子だったんだ! と思った記憶があります。
八尾のゴンちゃんさん、どのような方でしたか存じ上げませんが、ご冥福をお祈りいたします。