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タグ : 自戦譜,盛岡

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例会の3局目は同じ2連勝同士の6段の方と。
黒を引いたので星・高目の布陣。

打ち過ぎから絡み攻めを食らい、序盤から中盤にかけてシノギに回る厳しい局面が続きました。それでも辛抱した甲斐があり、中盤後半には二つの大石のシノギに目処がつき、反撃開始。ヨセに入って追い込みまくりました。
しかし、終局後数えてみると盤面6目黒がよいのですが、半目コミが足りず軍門に下ることになってしまいました。（少し楽観していました＾＾；）
まあでも、我ながら良く打てたと思います。持ち時間も相手は切れそうだったのにこちらは10分近く残っていました。ん、半目勝負だったら、もっと考えるんだったか？とも思いますが、考えたからと言って結果が伴うとは限りません。

4局目の相手は中学2年の5段の若武者。
こちら白を持ちます。相手はものすごい早打ちでポンポン的確に打ってきます。
裏嶋さんに聞いたところ、彼は岩手の有望な中学生四天王のひとりらしい。

学生時代にも茨城大の主将でＥ尻君という早打ちの選手がいたなぁ、って思い出しました。（持ち時間６０分の大会で10分しか使ってくれなかった）

以下、中学生との一戦の棋譜です。一週間ほど経って記憶が定かではなく、途中までですが。（しかも最後のほうは少し怪しい）

黒３３が少し甘いと思います。白４６の三々入りはコウにして勝負を決めるつもりでしたが、取り掛けに来るとはさすがです。でも、少し無理っぽい。白もサバキが怪しく、白５６は筋張っていますがどうだったか。
最後は地合が大差になり勝つことができました。



例会の後はお約束の叶やへ行き、マスターの出す肴に舌鼓を打ちながら生ビールを飲み囲碁談義に花を咲かせました。
マスター、ご馳走様でした。
裏嶋さん、盛岡支部例会＆叶やツアーに連れて行ってくれて、どうもありがとう！