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タグ : 自戦譜,盛岡

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中学校の同級生裏嶋太郎さんに誘われて、盛岡に遊びに行ってきました。

裏嶋さんに車で実家近くまで迎えに来てもらいました。
その日はＵターンのピークで東北自動車道は激混みかと思いきや、岩手県内のルートは空いていました。
1時間弱（30分ちょい）で奥州市から盛岡市へ移動完了。裏嶋さんは実家で取れた野菜をお土産として囲碁好きが集まる飲み屋「叶や」へ届けました。

そして、第一の目的地である日本棋院盛岡支部の例会の会場岩手囲碁センターへと向かいました。（叶やの近くにあります）
岩手囲碁センターは盛岡駅からは少し離れていて、岩手県庁（石割桜で有名）の近く盛岡城址公園を臨む岩手教育会館の６Ｆにあります。

裏嶋さんが車を駐車しに行っている間、単身碁席に乗り込みました。
受付のおばさん、もとい、おねいさんに例会に出る旨伝え、名簿に記帳しました。段級位のところに６と書くと、おば、もといおねいさんは「級？段？」とおっしゃいました。「6段です。そんなに強くないですが。てへへ」と答えて例会が始まるのを待ちました。

って、ここまで書きましたが、前置きなげーよ俺！どんだけの長文書くつもりだ。（昔から作文とか読書感想文はチョー苦手でした）まあまあ、切れるな俺＾＾；

例会は毎週土日開催しているらしく、この日はお盆の墓参りの日だったので参加率はかなり悪かったようです。5段以上の部は１０名も集まらなかったんじゃないかな。

1局目は同じ6段同士の対戦。白を引きましたが、布石で相手が間違えて半つぶれとなり、安全運転で勝つことができました。
2局目がこの日最強の相手で7段の方。とても強そうなオーラが出ていました。こちら先の手合い。
序盤地に走る展開は模様厚み好きの棋風とは逆で嫌な流れでした。
案の定、模様を消しに行ったところ背後から封鎖され、反対側に相手の自模様ができるという模様の碁特有の展開になりました。
さらに打ち込んで行って、マゾの羽根先生なら好みそうな展開ですが、力の弱い私にはまったく不向きな碁です。しかも持ち時間が３０分という短さなので、時間切れが頭をよぎります。しかし、この日は冴えていたのか強攻策がうまく行き、局面を打開でき、リードした後は時間を使いすぎることもなく勝ちきることができました。