3つ目の不思議体験は、休日というのに観戦者が非常に少なかったということである。これは私の理解を完全に超えている。
20年ほど前に朝日アマの全国大会に出場したことがある。
たくさんのアマチュア愛好者が観戦に来ていたような記憶がある。
また、立食パーティ形式の前夜祭が盛大に開かれたし、大会当日は依田九段などプロ棋士も顔を出していた。
今回は静かな雰囲気の中で、観戦者は大会1日目は約50~60名くらい、2日目はわずか20名くらいだった。
世界アマ囲碁全国大会といえば、日本のトップアマが集まるアマ囲碁界の一大祭典である。仮に長崎でやってもこの位の人数は楽に集まる。高段者や大学囲碁部関係者などは興味があると思うし、こんないい勉強の機会はあまりない。
観戦は無料だし、休日なのに観戦者が少ないことに理解に苦しむ。MさんやS君にも聞いてみたが、例年こんなもんで、レベルが違いすぎるので一般の人は関心がないのではとのことだったが・・・
コメント
09月20日
11:03
1: -
はじめまして。長崎美人さん。
登録ありがとうございます。わたしは碁は遊び程度の知識しかありませんが、一度読んだヒカルの碁の雰囲気が気に入ってしまい以来なんとなく興味をもってます。どうぞよろしくおねがいします。
全国大会に出場されたことがおありなんですか。すごいですね!!!
長崎美人さんのような素敵な方が碁を打たれるなんて、同じ女性として嬉しく思います。
そういう大会はわたしには無縁の世界ですが強い人の碁を見てると面白いので機会があれば一度観戦してみたいです。
また碁のことをいろいろ教えてください(*^-^*)
09月20日
11:13
2: きゃれら
告知がまったくないんだから、お客さんがくるはずないと思います。
私がなぜ行けたかというと、長崎美人さんの日記で①「そういう大会が近々ある」ことを知り、日本棋院のHPで②「いつあるのか」を結構一生懸命検索し、さらに、イベント欄ではなく、市ヶ谷の予定を見て大会日を知り、さらにさらに、③「まあ、行けば見学できるだろう」と思って、来てみたという次第です。
主催者は、観戦者に来てほしくなかったのではないでしょうか。
09月20日
12:32
3: かずも
アマ名人や、アマ本因坊は決勝に大盤解説があるので、行っても大丈夫という雰囲気がありますが、世界アマは大盤解説が無いので閉鎖的です。
交通費援助も薄いし、お金の関係だと思いますが・・・。
09月20日
16:48
4: 鳥田イスキー
マア時代の流れではないでしょうか。
昔は朝日アマ十傑戦の長崎県大会でも、参加人数が200人を軽く超えるほど集まり、次の日の明け方まで行われていた(おかげで地区予選なんて余計なものができてしまったとか…)なんて、今になってみれば冗談としか思えないような話も聞いた事があります。
しかも長崎はまだマシなほうで、隣県の佐賀などは県大会の平均参加人数は30人ぐらいらしいですし、秋田かどこかは14人とかいう事もあるとかいう状況らしいので、全国大会の観戦者数がそれぐらいでも私は別に不思議に感じる事もありません。
そもそも全国大会って観戦しようにも対局者の邪魔にならないようにするためか仕切りがしてあって近くまで入れないので、見にくくて見たがる人が少ないのではないでしょうか?
視力が2.0ぐらいの私でも棋譜を取ろうとしたらかなり目が疲れましたし…。
09月20日
20:51
5: -
きゃれらさんの仰るとおりだと思います。
09月20日
23:37
6: 長崎美人
みみぽよさんへ
素敵な方なんて誉めていただいて、妄想の世界とはいえ、ちょっと照れますね^^ まぁ碁のことだったら何でもご相談ください。美人同士仲良くしましょうね。
その他異性のみなさまへ
不思議その3について、コメントありがとうございました。
この件は大切なことだと思いますので、改めて私見を書いてみたいと思います。