親睦交流大会では、Aパート優勝がM崎君、Bパート優勝が鳥ちゃんまでは順当なところだが、Cパート以下は波乱があった。
AパートではM藤さんの活躍が特筆される。M藤さんの格付けは辛目で
勝ち抜くのは厳しいと見ていたが、1回戦、2回戦を突破、準決勝では強豪H間さんを破り決勝進出。M崎君との碁も終始優勢だったが、最後に追いつかれ1目負けの惜敗であった。
打ち上げの席で、成績優秀者が感想を述べることになったが、M藤さんいわく「私は、謙虚に打つということに開眼した。最高位戦の3回戦で相手がいつも勝っている鳥ちゃんなので甘く見て横着な手を咎められて負けた。その時、謙虚に打たなければいけないと反省した。謙虚に打てば、相手が強くても碁は簡単に負けるものでないと思っている。今日の大会も謙虚な気持ちで打ったのが良かった。」
M藤さんは県支部連合会会長で大ベテラン、新聞掲載の棋譜はすべて並べる努力家で、対局数も年間500局を超えるそうだ。銀行をリタイヤ後、年を重ねるごとに強くなっているという不思議な人だ。
「謙虚に打つ」 いい言葉ですね。
コメント
10月04日
19:34
1: 鳥田イスキー
私の優勝はそう順当でもなかったですよ。
3回戦の相手はこの前負けたU田さんでしたし、決勝は宿命のライバルのI本さんでした。
決勝戦の碁は必敗の形勢でしたが、I本さんが勝負に関わるコウ争いで勘違いしてくれたおかげもあってどうにか2目残して勝てた感じでした。
しかも点数は私が3点低くてコミが3目しかない状況でそれだったので、互先だったらどの道1目半負けだったんですけどね…。
それにしても長崎美人さんは、Cパートの優勝の人への評価がなぜかいつも低いですよね。。
私はあの人にはとても石は置かせれないぐらいなので、そんなに弱くないと思ってるんですが…。
10月04日
20:47
2: しんのすけ@囲碁サロンソレイユ
リーダー細かい碁強いですよね!半目勝ちを読み切っていたのかが気になります^^
僕も今日から謙虚に打ちますよ♪
10月04日
20:51
3: tagosaku
謙虚に打つ。
これは一番難しい。
10月04日
20:52
4: 長崎美人
Cの優勝は大学の先輩、東京のMさんか。
私が大学の時、星目で打っていたので弱いという先入観がある。かずも夫人には5子でボコボコにされるそうだし。
しかし、高尾会(旧秀行会)に入って、高尾先生はじめプロによく打ってもらってるから腕を上げているのかな。