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正解図

よくやる間違いの図
碁会所の対局では、ほとんどコウなりますね。

万年コウでは、白も黒も簡単に手が出せません。
終局近くまで放置され、両者ともコウを仕掛けない場合は
白がコウをついで終局になります。意味をきちんと理解することが大切です。
白が簡単に手が出せない理由

万年コウは、黒が生きるためにコウをしかけると本コウ、
白が黒を取るためには、３手も無駄手を打たねばなりません。
最後まで両者がしかけないときは、白がコウをつぎ、セキで終局します。（下図）

数年前に余話さんに教わった気がしますが、ダメが1つでも開いてたら無条件で生きるんですよね。

ダメがなければ万年コウ、ダメ空きは無条件活きと覚えればいいね。

この変化図がいいかな。黒６は感動の妙手だね。知ってないと
高段者でも絶対に打てないね。

ダメが空いていれば無条件活きだが、碁会所では、よくある間違いの図の本コウになることが多い。

研究会でも、Ｋさんあたりだと知らない可能性が高そうです。
Ｔ内さんあたりなら、この辺は熟知してそうなんですけどね…。

昔、県代表クラスの人が実戦で間違って驚いたことがあるが、
割と強い人でも、死活の基本がわかってないことが多い。

いつも勉強になっています。ありがとうございます。

難しいです・・・＞＜

実戦によくできる形ですが、有段者でも理解するのが難しいかもしれません。分かる部分だけ覚えていけばいいでしょう。
力がついてくれば、理解できるようになります。