武市変平太さんの日記

(Web全体に公開)

2011年
11月17日
19:21

過去の自分へ教えてみる13(part3-3)


もっとわかりやすい場面で説明すればよかった……かな。。
修正しやすいように、一つのpartを最後まで作ってから全体公開する方がいいのかも。
画面を碁盤用、会話用に分割すると見やすいです。


武市「まず2線の二つの石を取る価値について話すよ」
谷口「はい」
武市「まず進めて(17まで進行)、で、ここから切っていった後に得られたものについて考える。それが大したものでは無ければ価値は低い、意味があればそれ次第で価値が上がる。先に左辺の切からやるよ。」

谷口「実戦とは違いますね。」
武市「うん、でたとえばこうなって(選択肢Cで進める)白は1子を取りきってわかれかな。」
谷口「これによって得たものが何かでしたね……左上がまず安定しました。」
武市「あとは?」
谷口「なんだろう、石がつながった?」
武市「うん左辺の石とつながったね、これで左辺の星を含む一団はとても強い石になる。」


(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[W]SS[@197]AP[StoneLeaf2]AB[pp][pj][pd][dd][dj][dp];W[nc];B[pf];W[cf];B[ce];W[df];B[bf];W[bg];B[be];W[fc];B[ec];W[fd];B[ee];W[eb];B[db];W[ed];B[dc];W[de](;B[fb];W[gb];B[ea];W[ff](;B[gc];W[hb];B[fe];W[gd];B[ge];W[hd];B[he];W[id];B[ef])(;B[eg];W[ef];B[ge];W[fe]))(;B[fe];W[ge];B[ff];W[gf];B[fg])(;B[cg];W[eg];B[ch];W[fe]))



谷口「左辺の星も、なんですね。確かに左辺大きくなりそうだし、この変化の方がいいのかな?」
武市「まだ上辺を見ていない、それに前回やった逃げ出しもあるからいい悪いを決めるのは早い。」
谷口「そうでした、上辺はどうなります?」

武市「こうなるかな(選択肢Aから21まで進行)。」
谷口「なんかさっきの見ると左辺もつながっていないし、壁もできて微妙に見える。。」
武市「そう見えるかな、ここで12の活力についてみてみよう、この石はとられる運命にありそうだけど、たとえば22キリに23とひいたらこの後痛烈な手段があるんだけど。」

谷口「どんなです?」
武市「こんなん(24~30まで進行)。」
谷口「あれ、石が生還できましたね。とられていると思ったのに。」
武市「普段こんなことやらないでしょ?というかできないことすらあるんじゃないかな。」
谷口「できない?僕が同じように打ってもできないんですか?」

武市「例えばこういうてすぐに打たない?(選択肢Bノゾキ二つ)」
谷口「ああ!うちますうちます、先手で利かしてます。」
武市「で、こうやって1子取られたら、一瞬いいように見えるけど、今度はさっきの手段がなくなってる。。」
谷口「え?あ……」
武市「手段ないでしょ?」
谷口「しょっちゅう打ってたノゾキでこんなことが。。」

武市「言ってた重要性はこれ。さっきの痛烈な図を考えるととても重要だってわかるよね。」
谷口「え、じゃあノゾキは悪手?でもプロだって打たれますよね……」
武市「うん、この場合は12の重要な活力を消しちゃうからね。相手を重くするノゾキとか打っていいことも当然多い。ただ今回は」
谷口「12という重要な石の活力を残してあげる必要があるんですね。」
武市「うん、で今までの図でどれが良かった?」

谷口「さっきの痛烈な手が打ちたいです、あるいは前に戻って、げたでとられる前に動きだします。」
武市「上辺の切と左辺の切はどうだった?」
谷口「上辺はこんな狙いを残すので大きいですし、左辺は星を強化できるので、全部大きいと思います。ってあれ?これじゃ回答になっていないんじゃ。。」

武市「いつもながら、ケースによるってことだね、左辺の星が弱っているときには連絡は大きいだろうし、上辺が大きい時にはそちらを突破できる手を考える。ただどうなろうと12の石の価値をしっかり考えて打ってね。ノゾキとかしょっちゅう打って味を消しちゃうこと、多いと思うんだ。これについてはまた味消しをテーマにやりたいかな。」
ぃーね!
棋譜作成
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