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漫画評論
かねて話に聞いていた「天地明察」コミック版を、昨日購入してきました。この槇えびしという方、作風が時代コミックにぴったりですね。素晴らしくよく描けていると思います。
原作者の冲方丁さんが、1話目にして何もいう事が無くなってしまった、というのも納得です。
もともと、原作での道策君がかなりきゃんきゃんしてかわいらしく書かれていたので、漫画ではどうなるかと思っていましたが、これもお見事。むしろさらにかわいらしさが増しています。
主人公の春海もかわいいですが、道策君の5歳若いフレッシュさには負けますね。ところで、江戸時代の人にしては春海の髪型が垢抜けすぎていませんか。あと、なんで黒髪じゃないんだろうww
まあ、そうは言ってもこの作品は、やっぱり関孝和がかっこいいですね。この人がスーパーすぎます。
作中で、魚を食べるシーンがあるんですがこれもいい。なんか、無性に魚が食べたくなって、昨日の夜は焼き魚にしてしまいました。気分は江戸時代、と行きたいところですが、付け合せのスープはコンソメ味というww
最近アフタヌーンを購読し始めましたので、つづきは本誌で読めますね。今後が楽しみな作品です。全4巻くらいですかね?5巻かな?
コメント
11月24日
18:02
1: Juno
ほ~!単行本になったら買わなくては!
11月24日
18:06
2: 春海
映画もそろそろクランクアップでしょうかね。配役は僕の私案と全然違いますが、映画館で見ようと思っています。
漫画があるのはこの日記で知りましたが、読もうという気が起きません、なんでだろう?
11月24日
18:54
3: どくとる
Junoさん
既に第一巻は講談社から発売されていますよ。お探しあれ。
春海さん
読もうという気が起きない?なんででしょうね。
まあなんであれ、無理して読む必要はないですw
11月29日
07:48
4: ももお
自分は十日ほど前に、小説とコミックを買って読みました。
小説の方。こりゃ相当面白かったです。
コミックは、主人公の春海のキャラがきゃしゃ過ぎる印象を受け、この先の困難に立ち向かえるか心配になってしまいました。
11月29日
08:20
5: どくとる
ももおさん
たいていの場合は原作の方が面白いですよね。
でもこの漫画、江戸時代っぽさがよく描けていると思います。