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中国流布石講座
白6の裏ガカリは、大ゲイマ(高い2間)、低い2間、高い1間、低い1間の4つがあります。前回は大ゲイマをやりました。
今回から低い2間です。次に黒が1間に受けた場合、2間に開けば、高い2間に比べ安定感があります。善悪は言えないにしても、そのような発想から打ち出された手と言えます。
黒は1間に受けるのが普通ですが、厳しくはさむ手も有力です。
白は対策を知らないと、大変なことになります。
つまり、
低い2間の裏ガカリは、よく研究してないと打てない手です。
非常に難解なので、高段者以外は覚える必要はないでしょう。
今回は、白黒最善と言われている最新型の定石を紹介し、次回以降でその変化をやります。
(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[W]SS[@@]AP[StoneLeaf2]AB[pd][pq][qk]AW[dd][dp];W[mq];B[kq];W[pp];B[qp];W[qq];B[oq];W[qo];B[rp];W[qr];B[ro];W[rn];B[rr];W[op];B[nq];W[np];B[mr];W[nr];B[lq];W[mp];B[or];W[pn];B[qm];W[qn]ID[1]C[最新型で互角])
コメント
12月14日
11:52
1: 長崎美人
低い2間裏カカリは安定感が魅力です。
(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[W]SS[@25]AP[StoneLeaf2]AB[qk][pq][pd]AW[dd][dp];W[mq];B[po];W[jq]C[安定感が魅力])
12月14日
11:55
2: 長崎美人
高い2間ヒラキとの比較
(;GM[1]FF[1]SZ[19]NE[W]SS[@27]AP[StoneLeaf2]AB[qk][pq][pd]AW[dd][dp];W[mp];B[po];W[jp]C[1,3が高いので不安定。好みもあり低い2間ひらきとの善悪は言えない。])