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　12月18日(日)は、八王子碁楽連の初二段大会である。朝、寒いので防寒具に身を固めて、午前８時過ぎに自転車で家を出る。泉町を抜け横川町に入り、水無瀬橋から南浅川沿いの遊歩道に自転車を向ける。大勢の老若男女がウォーキングが楽しんでいる。高尾警察署の脇で、やはり自転車で来られたご近所にお住まいの方と一緒になる。甲州街道を渡り、中央線の踏切を越えて、左折するとまもなく東浅川保健福祉センターである。
＜東浅川保健福祉センター＞
http://www.city.hachioji.tokyo.jp/korei_shogai/012317.htm...

　受付で、今日の参加費700円を支払いＣクラスに申し込み、会場内に入る。八王子碁楽連では、まだ1級に登録されている。室内には顔見知りを含め多くの囲碁好きが集まって来ている。午前10時を過ぎてから、対局開始。

写真：大会風景。

　初戦は、1級の方が相手。にぎりで僕が白。打ち始めると、相手はなかなか手強く、終盤、時計を置かれ焦ってしまったが、寄せると数目ぼくの勝ちであった。

　第二戦は、3級の方が相手。２子置かせて打つ。しっかりした手を打たれるので、またも悪戦苦闘である。終盤、やはり時計を置かれ苦しくなったが、乱戦に持ち込んで何とか勝利。

　2勝したところで、昼食休憩となる。いつもの通り、稲荷寿司と干瓢巻きの入った伊勢屋の弁当である。

　昼食を終えて、午後12時半頃に第三戦が始まる。相手は、ぼくと同じ1級の方である。にぎりで僕が黒。これに勝てば決勝トーナメントに残れるので、力(りき)み過ぎたのか、あるいは、序盤で優勢と見てしまい、勝とうという気持ちが碁を守勢にしてしまったのか、三局目も時計を置かれ悪戦苦闘したが、残念なことに、終局してみると数目負けてしまった。

　三戦全勝が４名いるとのことで、決勝トーナメントに残ることが出来ず、すごすごと自転車に乗って帰宅する。次は、１月８日(日)のやまゆり館での大会と、翌日の１月９日（月）の町内会の大会が控えている。勝敗は時の運。これからも、いつもの通りに、こつこつと棋書を読みながら努力を重ねるしかなさそうだ。