政光goxi管理人さんの日記

(Web全体に公開)

2012年
02月02日
20:05

棋聖戦の美学の終局図...


ゼロ目の手は棋譜に残さないという美学ですかね。
http://www.nihonkiin.or.jp/match/2012/02/2322.html
(右上、黒が下がってもオイオトシの手入れが必要になるので、白がハネつぐのと地が変わらない)

この終局の場面、私が黒だと、右辺のオイオトシに変な手入れして半目負けそう (^^;
ぃーね! (2) ゆかりか  ふきれ 

コメント

2012年
02月02日
20:14

あ、よく考えると、サガリ/ハネツギが残っている状態で手入れすることは考えられないから、そういう負け方はないですね。

2012年
02月02日
21:03

2: 舞浜

半コウは最後まで争わずに譲り、コウダテで棋譜を汚さない
プロってすごいですね

2012年
02月02日
23:25

日本囲碁規約の上では、19−3の地点は、「対局の停止」の後、対局者の合意により、適宜「終局」までに行う「地の確定のための駄目詰めおよび手入れ」に相当するのでしょうね。

そして棋譜には「対局の停止」までを記載する。

日本囲碁規約が、この美しさに徹底的にこだわったことが、今回の棋聖戦第3局でひしひしと感じられます。

2012年
02月03日
01:58

すごいです^^ 境界線を決めないで終局というのは初めて見ました。これぞ美学ですね。ダメ詰めの段階で白がハネ継ぐわけですか?なんか難しい。

棋譜作成
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