長崎美人さんの日記

(Web全体に公開)

2012年
02月06日
13:32

上達の心得 実戦2 恐怖心を捨てよ

タグ : 上達の心得
碁に限らず、勝負事の最大の敵は恐怖心である。
相手が強いと恐怖におびえる。

恐怖心があっては、勝負に勝てないばかりか、上達の妨げになる。

私でも、相手がプロであったり、自分より格上のトップアマの場合、
蛇ににらまれたカエルのように足がすくみ、戦わずして負けた経験が何度もある。

警戒心は必要だが、恐怖心は捨てねば同じ土俵に立てない。
実力で負けるのは仕方のないことだが、まずは恐怖心を捨てて、同じ土俵に立つことだ。

大差の碁を震えて負けることがよくある。
これも負けることへの恐怖心から来る。
敵は盤上と己の心、恐怖心を捨てなければ勝負に勝てないし、上達も期待できない。
ぃーね! (6) クニ  tosi_nori  絢♪  のの土  並のアマ 

コメント

2012年
02月06日
13:50

まさにその通りですね。恐怖心なんてないと思っていてもなかなか・・・
やはり欲があるからでしょうか。どうぞどうぞと、勝ちをゆずる気持ちで打ってみるのも一つあるのかなあと最近思います。

勝つ気がないってことじゃないんですけどw(´・д・)w余裕があるほうが人間強いようなきgします。

2012年
02月06日
15:30

 僕は、恐怖心は捨てられない、と思います。自分より強い相手に恐怖心を抱くのは、生存本能の重要な一部のはずだから。
 ただ、恐怖心を飼いならしたい、とは思います。少なくとも、対局中に「お、怖いと思ってるな、俺」と気づきたい。気付いた上で、乗り越えたい。本能に近い部分(おそらく、恐怖心をつかさどるのは脳でもかなり原始的な部位なのでしょう)だと思われるので、相当な困難を伴いますが。
 恐怖心を克服するのは、読み・形勢判断の技量と自信なのでしょうが…。難しい課題です。

2012年
02月06日
16:11

お二人が言われるように、恐怖心を克服するのは難しい問題です。しかし、少なくとも影に怯えるような過度の恐怖心は持ちたくないですね。

参考になるかわかりませんが、私は対局中7、次のような努力をしています。
・できるだけ相手が誰かを意識せず、盤上で最善の打ち方を考える。
・先の見通しがつかない戦いを決断する時、「自分が恐いときは相手も恐い」と自分に言い聞かせ気合負けしないようにする。

2012年
02月06日
16:15

相手の強さがわかるほど、自分が強くなってはいないので、恐怖心がなさ過ぎて、困っています…。

2012年
02月06日
16:19

恐いもの知らずというやつですね(笑)

2012年
02月06日
22:09

恐怖を越えて一歩を踏み出せるかどうか、最後は自信、すなわち日頃の鍛錬にかかっているのだと思います。

2012年
02月06日
22:13

再会した時は美人を追うかな(≧◇≦)/

2012年
02月06日
22:42

並のアマさん
確かに、磐石の自信があれば恐怖心は克服できますね。私は並みのアマなのでちょっと無理ですが・・・。
学園先生さん
2面打ちのド迫力には、少なからず恐怖心を覚えました。
全国大会で夢の対決ができればいいですね。

2012年
02月06日
23:08

9: matq

初めて、コメントしますので、よろしく。

恐怖心は、考えると面白い。
ある心理学者が動物である人間も、恐怖心が有るから、生きていけると言っていました。

私は、まだ、碁を始めた頃、怖いもの知らずで、上手から打ちすぎだよ再三注意されましたが、少し強くなったら、今度は、碁の途中で怖くなって、控えめ、いわゆる緩手と言うやつが増えました、

相手に恐怖心を持つことはないのですが、自分の打つ手が怖いのです。 自分では、まぁこのくらいで丁度いのかなと思っています。

2012年
02月07日
00:45

10: ちゅう

恐怖心より、好奇心が勝ってしまうのです…。

2012年
02月07日
01:51

11: -

初めてコメントさせていただきます。

僕は、お相手がプロだったりアマ強豪だったりした場合、恐怖心を感じることは全くありません。
「負かされてアタリマエ」ですから。

また、僕レベルの人間がプロやアマ強豪の先生と打つ機会というのは、お金払っての指導碁ぐらいしかありません。
お金払ってるんだから、恐怖心なんか感じていたらモッタイナイ。
自分が思う「最強手」を打ちまくって、至らない点はキッチリ指導していただこう。こんな風に思ってしまいます。

碁に負けたって、命取られる訳ではありませんから。

2012年
02月07日
11:12

ちゅうさん、Kapila-vastuさん
恐怖心を感じないのはいいことだと思います。
一口に恐怖心といっても、受け止め方も人それぞれで、強くなればなるほど、また勝ちたい気持ちが強ければ強いほど、恐怖心を感じるようです。風鈴君がプロ修業時代にものすごい恐怖心を感じたと日記に書いてましたが、その気持ちがよくわかります。
この日記も自分に言い聞かせながら書いてますが、言うは易し、行うは難しですね。

2012年
02月07日
17:36

はじめまして、ぱぁねろと申します。
コメントさせてください。

序盤にリードして「あぁ、勝ちたいなー」なんて思うと、
ブルッちゃうんですよね。 σ(^-^)
こんど、“恐怖心の捨て去り方”も、ぜひぜひ伝授くださーい。
\(^o^)/

2012年
02月07日
18:49

私の方が教えてもらいたいですね(笑)

2012年
02月21日
17:17

『プレッシャーは有りますよ。でもそれを楽しむ事が出来れば、いい結果が出るのではないでしょうか』
これは30年ほど昔、長嶋茂雄が言った言葉です。当時は正直「また長嶋がバカなことを」と思っていました。 
ただこの論議を聞いていて、これを想い出し、改めて長嶋の凄さを感じた次第です。

2012年
02月21日
20:00

プレッシャーを楽しむ、うーん、これができればいいですね。

棋譜作成
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