棋譜並べが好きで、疲れていても1日1局を目標にしています。
歳のせいか”昭和の碁”が好きですが、最近は古碁にはまっています。
例えて言えば昔の映画の名作を見る感じです。私は黒澤明監督の作品が好きですが、これは何度も見返してその度に違った発見がある。
同じ事が古碁にもあります。マニアックな発見があるんですね^^。
また棋士の個性が豊か。
元丈・知得・丈和・幻庵・秀和・秀策・秀甫、いずれも大スターです。他にも名脇役がたくさんいる。
知得(仙知)vs丈和 知得が小目から星下に開き、小目のカカリからケイマにカケられて3線を何本も這う場面があります。 この時浮かんでくるんです 「知得の苦渋の顔」が、「丈和の上から眼線が」^^。
さて、今日は何を並べるか。
コメント
02月14日
19:23
1: 利根川の杭
たぶん「当世極妙碁」と言われている碁だと思いますが、私は知得は涼しい顔をして三線をずらずらと這ったと見ています。
02月14日
21:17
2: 鈴鹿本因坊
>>利根川の杭さん
そうかもしれません。
たしかに「やりたいようにやらせて」という余裕を知得に感じる事もあります。
02月15日
22:36
3: 宗久
自分も古碁好きです。昭和の碁も好きです。
ってか現在の日本の碁に面白さが見出せない。
03月01日
13:17
4: pin7xp
私も古碁すきです。
かなり弱いですが 感じるものあります。
棋力は離れてますが お友達になってください
自分は何も分からず棋譜並べしてました
秀甫秀英に感じるものがあったからです
下手のなのに不思議ですね
03月01日
18:16
5: 鈴鹿本因坊
pin7xp さん
感じる事が大事ですね。
確かに棋力が上がると、細かい所での感激があったりします。
また何度も並べてるとその都度新しい発見があります。
まず感じて、そこから学んでいければいいと思います。