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長崎県諫早市はつつじで有名。
４月１５日は、祭りの一環で囲碁大会が開催される。
メジャー大会としての位置づけはないが、全国クラスの打ち手でないと優勝できない長崎最強の囲碁大会。

例年、かずも夫妻も参加。ほぼ８割の確率で、優勝１０万円、準優勝５万円の賞金を持ち帰る。それでも長崎人は寛容で、お２人の参加を歓迎している。

不肖、私でも５・６年前に、まぐれで優勝したことがあるので、長崎在住者もチャンスがないわけではないが、今年は、優勝の可能性は限りなくゼロに近くなった。

先ほど、電話があり鮫島君が参加するという。鮫島君は諫早出身でもあり、２度も全国制覇をしたトップアマ。大会は東京勢３人と森崎君を軸に最高の盛り上がりを見せると思う。

最近は３２名で４局打ち、スイス方式で順位を決めている。全勝が二人出るが、かずも夫妻は当たらないので、順当にいけば２人が全勝で、あまり問題が出なかった。しかし、今回は勝手が違う。スイス方式なら運次第で全勝しても優勝できない。仮にイチャンホが出ても同じである。諫早市のＯさんに連絡し、勝負で決着するようなシステムの検討をお願いした。

鮫島君とかずも君は長崎が生んだトップアマ。来年の長崎囲碁研究会の５０周年祝賀会にも２人を特別招待することにしている。特に、鮫島君は研究会ＯＢで当時の対戦記録や棋譜を今でも大事にしているという。

前日は、東京勢ｖｓ長崎最弱軍団の対抗戦。
挑戦者を現在募集中(１人一局、ハンディ戦）
メンバー選定など忙しくなりそうだ。