先日韓国での「テレビアジア選手権」の模様が放送されてました。
驚いたのが韓国代表のパク・ジョンハン選手。 なんと青色のTシャツで登場 対する羽根さんはスーツにネクタイ いわゆる正装です。 パクさんはそのままパチンコにでも行きそうな感じがしました。
国際戦で国の代表といっても”普段着”でいいのですかね。全くの驚きでした。
あと違ったのが棋譜読み上げの女性。 手を掻いたり、ぼんやり遠くを見たり、化粧でも始めるのではないか という勢いでした。
この光景はNHK杯を見慣れている私にはすごく違和感がありました。
結果は日本勢がまたまた完敗。 最後に銘琬さんと稲葉さんが 『私は日本の碁が好きです なんとか頑張ってもらいたい』と言ってました。 着物で対局せよ! とは言いませんがやはり”文化”としての囲碁ではないでしょうか。
負けてしまうとそういう発言も薄れがちですが。
コメント
09月25日
18:11
1: 風鈴(永眠)
スポーツとしての意識があるので、文化というよりやはりスポーツなのでしょうね。
09月26日
08:52
2: -
日系ブラジル人の知人がいますが
彼の地では サッカーは生きるための戦争で
勝ち抜かないと貧困という地獄が待っている とか
世界と戦う場では 手遅れなほど遅れてしまったのかも。。。
09月26日
09:21
3: 鈴鹿本因坊
>>風鈴さん
確かにスポーツとして扱われ、アジア大会でしたか 全員がジャージ姿で対局してましたね。 ただ今回は中国の3選手もスーツ。 パクさんだけが、「さっき起きて、マック寄ってから来ました」という感じでした。
>>みさきさん
銘琬さんが言うように質ではそれほど差はないのかと。
ただ決定的に違うのが量。 今回のメンバーも中韓は10代後半から20代。 結城・羽根の両名は大ベテランという感じでした。
日本いわゆるトップ棋士を凌駕する10代が多数 という状況にならないと世界では勝てないと思います。