松本清張の名作、今日 田村正和主演でやってました。
東名高速で起こった数人が死亡した大事故。 その場に”偶然”居合わせた写真家が臨場感あふれる写真を撮り、それが”写真大賞”となる。
ところがそれは”偶然”ではなく仕組まれた事故だった。 カメラマンは’三脚まで設定して 撮っていた?!。
原作とは違った結論でしたが、なかなかよかったです。田村正和は 歳とったなあ^^。 高島政伸の犯人役もよかった。(最近好感度悪いので、こういう役受けた事がいいですね)
『偶然はない。全ては必然』 人間の性(さが)でしょうか。
コメント
12月16日
00:15
1: まっちょん
そういうの、僕は原作と違うところが出てきちゃうと、なんか嫌になっちゃいます( ;´Д`)
そんな風に「それもまた良かった」なんて言えるような感性を持ちたいものです。
12月16日
11:08
2: 鈴鹿本因坊
>>まっちょんさん
映画やドラマになった時点ですでに原作とは違うんです。
いくら忠実に描いても、演じる俳優、時代背景がまるで違うんですから。 また特にこの作品は原作の終わり方が違和感があるものでした。『そこをどうするか?』自分にとっての見どころだったわけです。
このドラマでは犯人逮捕というしっくり行く形にまとめていました。脚本家のヒットといえると思います。