置石とか、初手の一子の価値がだいたい12目といわれている理由を、この前の晩御飯のときにしゃべってたんだけど、僕がいいたいことをちょっとまとめてみた。
コミは今6目半だけど、とりあえず半というのは勝敗をつけるためにくっついてるもので、別にコミ6.01目でも6.83目でも大して変わらない。だからとりあえずこの「半」については考えないでおく。
で、もしコミ6目が適正だったとすると、黒から置石なしで打って、黒白が最善を打ったとすると、黒は盤面で6目勝つ。
んで、もし黒が初手パスしたとする。そうすると白から置石なしで打つ計算だから、最善を打ったとすると白が盤面で6目勝つ。
つまり、黒が初手を置くのと、パスするのとの差は、黒が6目勝つのと、白が6目勝つのとの差の12目となる。
これが、一子の価値が12目といわれている理由だと、僕は思っている。
ただ、星目くらいになってくると、隣の星の石との連携とかいろいろあるから、単なる12目じゃなくて、その連携をうまく使えばもっとあるかもよ、ってのが、H多さんがちらっと言ってた話。
全然関係ないけどあのとき眠そうにしていたO西さんやはっしーさんは、あのあとちゃんと眠れただろうか。。
コメント
10月18日
00:47
1: -
論理的だぁ!!
さすがぷらさん! 納得!!
10月19日
03:46
3: 王虎
一個の価値は12~13が常識的な価値だと思う
ただ一個は地が6目、厚みが6目相当と考えると面白いよ
個数が増えると地は同じだけど厚みの威力が増えるので
差がつく^^