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囲碁友
一、十、百、千、万、億、兆 京(けい)、垓(がい)→ ゼロが20個。
億は、銀行の口座残高やクレジットカードの請求金額でも良く目にするように、ゼロが8個ですね。
ただ、平素から貧乏を旨としている私は、これ以上のケタのことを良く知りません。
国家赤字予算で兆とか、なんかの弾みで京なんて数字が出ますが、めったに請求書で見る金額ではないですね。
その上の垓(がい)→ ゼロが20個になると、
100000000000000000000
預金残高などで使う数字なのか、コンピュータ入門テキストで使う二進法の説明なのかもわからないです。
数字という気がしなくて、変な虫みたいな気がしてきます。もぞもぞもぞ・・・・
\100,000,000,000,000,000,000
頭に\マークを付けて、三桁ごとに区切ってみても、どうも、ポケットに入れて持ち歩けるような数字ではなさそうです。
それが、
一垓 と書かれると、簡単にポケットに入れて持ち運びできそうな気がするから不思議です。
コインに、一垓 と彫って、所持していたら、通貨偽造に当たるんだろうか?
今度、こういう問題に詳しい人に聞いてみたいな。でも、誰が専門家なんだろうか?
垓(がい)、杼(じょ )、穣(じょう)、溝(こう)、澗(かん)、正(せい)、載(さい)、極(ごく)、恒河沙(ごうがしゃ)、阿僧祇(あそうぎ)、那由他(なゆた)、不可思議(ふかしぎ)、無量大数(むりょうたいすう)
無量大数では0が68個並びます。
以上が、でかい数字の話です。
でも長い時間の代表である劫っていうのは、実はたいしたことのない桁数の数字なんです。
1劫は4億3200万年なんだそうです。
大体、四十里四方の大盤石を天人が百年毎に羽衣でふれて摩し、これによって消滅しても未だつきない程の長期間を指しこれを盤石劫をいっている。
普通だったら、「うへ~」と驚く時間かもしれませんが、ゼロが20個とか68個とかいう数の話をマクラに振ったら、4億年なんて数字を聞いても、そのくらいなら、詰め碁でもして時間つぶしてたら、あっという間じゃン、っておもえてくるからふしぎですよね。ね。ちがう・・・・?ww
長ーい時間がかかる郵便碁をやってみたいという人がいて、そのコメントの中に、普通の郵便碁ではなく、年賀状碁という長ーくかかるものはどうだという、冗談ともロマンともとれる素敵なアイデアがあったので、もともと、碁はながーい時間と取り組む遊びだったな、と思って天人のコウの話を思い出してみました。
年賀状碁というのもいい響きだけど、そのまんまだから・・・・・
天人碁というネーミングはいかがかな。
梶原武雄九段と橋本昌二九段の、二日制で初日9手までしか進まなかった故事に倣い、
十年目の十手目を祝うということにしたらいいかもしれません。
とりあえず、天人碁、Rayさんと打ちたいな、とおもったけど、住所を教えたら、どんな悪戯をしかけられるかわからないから教えられないのです^^
コメント
05月12日
00:46
1: 春海
>コインに、一垓 と彫って、所持していたら、通貨偽造に当たるんだろうか?
僕は専門家ではありませんが、もし元のコインが現在流通しているものなら通貨偽造に当たります。
それらしき金属を使って作るのなら、ただの私有物でおもちゃと同じですね。
天人碁というのはいい命名ですね。実際にやる人がいるとは思えませんが、想像するのは楽しいですね^^
天人といえば、ここの近郊に天人峡温泉というのがありますよ^^
05月12日
00:49
2: 八歩
天人碁。
私と春海さんがこれから年賀状の交換をするとして、十年かかって十手目を打つとしたら・・・・・・・それもまた楽しいではありませんか。
05月12日
01:25
4: 八歩
30手も進んだころには、Rayさんに介護してもらえるかもしれませんね。
郵便碁と違って、香水のかおりの便箋や、セルフヌード写真が、サプライズとして入っている危険性が、年賀状にはないはずなので、ちょっと考えさせてね。
05月12日
01:33
5: -
あまんとって読んじゃう私は侵されてます(・ω・)
でも年賀状だと1年に1手しか進まないから仮に生まれた時からやってたとしても、序盤の中押しで勝たないと死ぬまでに1局終わらないですよ~(≧ω≦)
05月12日
20:29
7: すぱだ
中2病だかジャンプ病だかの人が混ざってる気もしますが、実は僕もその一人なのか。。。
ネットでカンコクとばかり打っていると、そういうゆったりした時間の使い方
なんぞ、想像の外に行ってしまいます。
05月13日
01:32
8: -
ジャンプ病って私のことか…www
…って、分かるすぱださんも、意外にジャンプ病ですか?(・ω・)
05月13日
22:13
9: 八歩
すぱださん
面白ぅて、やがて悲しき 碁会かな・・・・・
生涯かけて終わらない碁というのもなかなかいいものではないでしょうか。
すぱさんとわたしだったら、頑張れば30手位は打てるかな。(もちろん私が先に時間切れ負けになるのですが)
AYUさん Rayさん あまんと の出典は、おじさんにはわかりかねます。