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囲碁大会
地元の長崎新聞主催で
「県下アマ囲碁5人抜き戦」という企画があります。
勝ちぬき戦で5連勝すれば長崎新聞社から表彰され、写真入りで新聞に大きく掲載されます。
私も観戦記を時々書きますが、対局譜は6譜にわたり新聞に掲載されますので、対局者はちょっとした有名人になります。
何といっても長崎新聞は県下発行部数がダントツ第1位、ほとんどの人の目に触れますから。
今週の土曜日、8月20日に日本棋院長崎県庁支部のNさんが対局することになりました。県庁支部からは数年ぶりで朗報です。
3人くらいは同格の相手を当てますが、4人目になるとそこそこの打ち手(県代表に遠くもないが近くもないような)が相手に選ばれます。
だから並みの有段者が5人抜くのは至難の業です。
Nさんは長崎県庁支部8段(幽玄の間5段くらいかな)に昇段したばかり、連敗記録更新中だった関西棋院高原周二九段の4子局指導碁に始めて勝って、モチベーションも上がっています。いい勝負になるでしょう。
地元の新聞社が囲碁に理解があり協力してもらえるのは、ほんとにありがたいですね。