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囲碁大会
毎週木曜日は研究会
今日の相手は元銀行員のMさん
過去数回、県代表になったことがある古豪です
各新聞の囲碁欄はすべて切り抜き並べるという驚異の努力家
歳を重ねるごとに強くなっています(長崎の秀行?)
2か月前の互先リーグでは見事にまかされました
今日は点数制の本棋戦なので2子置かせて打たなければなりません
はっきりいって、手合い違い
序盤から非勢を意識して勝負手を打っていきます
相手にわかりやすい手を与えず、局面を複雑化して戦いの中にチャンスを
見出すのが美人流置碁の打ち方ですが・・・
この人には通用しそうにありません
コメント
08月18日
15:15
1: mikoinrp
置かせ碁を打つときは「相手にわかりやすい手を与えず、局面を複雑化して戦いの中にチャンスを見出す」打ち方が良いけれども、決して焦らず、落ち着いて打つのです。相手がミスしないでそのまま負けたら手合いが違うということなので、置石を減らせばいいだけなのです。
と私は教わりました。
08月18日
15:45
2: 長崎美人
そうですね、それがオーソドックスな考えです
プロの指導碁をみるとよくわかります。
しかし、それは技量の違う指導碁の場合です
私も普段の指導碁的な置碁ではそのような考えで打っています
相手を上達させることが目的で、勝つことが目的ではないからです
しかし、研究会の場合、指導碁的な要素より勝負碁としての要素が大きいので私の場合、秘術を尽くして戦うことにしています
.
もっとも技量が違えば普通に打って勝てますが、私の場合、その技量がないので美人流の考えで打っています
08月18日
23:47
3: 並のアマ
置き碁の重要な対局の前には、丈和vs米蔵とか、道策vs春知を並べることにしています。プロに(米蔵はアマ最強棋士ですが)2子置かせてひねり倒すのを見ていると、置石がなんぼのもんじゃいと思えて来ます^^
08月19日
00:21
4: 長崎美人
確かにそうですね
4年前から、私が主宰している月1回のレーティング囲碁大会があります
この大会は真剣勝負で切磋琢磨しながら棋力の向上を図ろうという趣旨です
スポンサーをつけて優勝者には相当な賞金が出ます
毎回ハンディが上下しますので上位者が勝つとは限りません
アマには2子置いたことがないという準県代表クラスの腕自慢も参加しますが、ランキング1位の森崎さんに3子で負けてショックを受ける人がほとんどです。
ふだん互先で打っているアマでも本気で打てばかなり差があるということを実感しました