長崎美人さんの日記

(Web全体に公開)

2011年
09月18日
22:23

世界アマ全国大会 はかなく散りました


http://www.nihonkiin.or.jp/news/2011/09/33_6.html
世界アマ、予想どおり1回戦で、はかなく散りました。
朝7時起床、9時試合開始は夜型の私にとって過酷なスケジュールですが、
大会はいつもこんな感じなので仕方ありません。睡眠薬を飲むと頭がぼーっとすることがあるので、今回は使用せず3時間程度しか眠ってません。目を覚ますためホテルであまり好きでないコーヒーをがぶ飲みして会場へ。

久しぶりだったせいか、日本棋院の場所に迷って到着したのは5分前。招待選手はシードですが、県代表は抽選で対戦相手が決まります。右奥の番号席に進む間、有名なトップアマの顔が次から次に目に入ります。思わず気後れしそうになり、できるだけ見ないようにして番号席へ一直線。

相手の方は鳥取代表でした。正直ほっとしました。(相手の方も同様でしょうが)九州地方も山陰地方もレベルはあまり高くありません。5分の勝負のはずです。
私の白番で6目半負けでした。調子は悪くありませんでしたが、相手も県代表、攻めの手がかりはつかめても、なかなか優勢な局面になりません。最初から最後まで優勢を意識できる局面はありませんでした。局後、相手の方や観戦者から白がやや有望で終盤で逆転したと言われました。中盤以降凡ミスが続き損したのは事実ですが、優勢な場面があったかどうかは検討してみないとよくわかりません。(棋譜後日UP)

今回の大会は1回戦でシードの平岡さんや森さんが敗れる波乱含みの展開でしたが、最後はアマ本因坊に続いて本命の中園さんが優勝。あらためてベテランの強さを見せつけた大会でした。

2回戦以降は、長崎出身の鮫島一郎君(東京代表)の応援に回りましたが、
最終局の4回戦で惜しくも敗退、Mさんと3人で残念会。鮫島君と飲むのも
久しぶり、負けても楽しい一日でした。

今回の大会は自分にとって色々な収穫がありました。また、不思議体験もしましたので、また別の機会にお話ししたいと思います。
ぃーね! (1) tosi_nori 

コメント

2011年
09月18日
22:42

お疲れ様でした。A藤さんは昔全国大会で4位に入ったり、中国本因坊という中国5県のタイトルもとったことがあるという、実は結構強い打ち手なんですよね。その相手に善戦されたのではないでしょうか。棋譜楽しみにしています。

2011年
09月18日
22:53

しろへびさんへ。
情報ありがとうございます。
そうでしたか・・・
2回戦で千葉県の院生経験の大学生に負けていたのでそれほどでもないのかと思っていましたが。全国4位はすごいですね。
しろへびさんの天敵、諸留さんはかなり強いですね。三浦、今村の招待選手を撃破してました。碁を見る限り、長崎のM崎さんより少し強そうな感じがしました。少し、お話をしました。よろしくお伝えください。

2011年
09月18日
23:13

お疲れ様でした。
引き続き最高位戦の県大会がんばって下さい。
しかし私は立場上、ソレイユ軍団(Y先生、misakitiさん)側の応援にまわらせて頂きますが…。

2011年
09月18日
23:19

2人より、正直、鳥ちゃんの方が恐いのだが。
「攻めず、さばかず、戦わず」だからね。

2011年
09月19日
00:29

それは少し違いますよ。
「攻めきれず、さばききれず、戦いきれず」です。

2011年
09月19日
00:34

もうひとつ、忘れている → 勝ちきれず

2011年
09月19日
02:59

7: -

お疲れ様でした。

数日前から、碁の並べ方を美人さん流に変えました。5分では無理ですが。

2011年
09月19日
08:52

5分と言ってもネットですから。並べるというか、流すというか、そんな感じです。

2011年
09月19日
11:48

鮫島さんの3回戦(時間切れ勝ちのやつ)、実は間近の席で座って観戦してました。(汗)
3人椅子が並んだ、一番右が僕だったのでした…。顔知らないからなあ・・・。かずもさんいれば分かったんですが。

2011年
09月19日
12:10

そうでしたか、ひょとしたら隣どおしで観戦?
かずも君は隣の部屋でアミーゴやってましたね。

2011年
09月19日
12:22

お疲れさまでした。私も昔秋藤さんにやられたことがあります。恐ろしさは感じないのですが、じっくりついて来る碁で、しばらく敗因が分からず悶々とした覚えがあります。その大会で秋藤さんが4位になったのでした。

2011年
09月19日
12:29

そうでうか、並みのアマさんがやられるということは相当な実力者ですね。「チャンスを2倍にするにはリスクを2倍にする」というアドバイスをいただき、心の片隅に意識してましたが、慎重になり過ぎて足が前に出ませんでした。

棋譜作成
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